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犬はどこで買う?ペットショップだけじゃない。里親やブリーダーという選択肢

こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です

黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。このブログでは保護犬を迎えた体験談や使ってみたペット用品のレビュー、日々の散歩日記などを書いています。

さて、今日はどこで犬と出会えるかと言う話について書いてみたいと思います。

あずき
唐突だね

犬を飼おうと思った時、多くの人が頭に思浮かべるのがペットショップではないでしょうか。

自分もはじめての犬を迎え入れる際は、迷うことなくペットショップへ探しに行きました。

ただ、犬を飼っていく中でいろいろと知識が身についてくると、ペットショップ以外にも選択肢があることがわかってくるんですよね。

ブリーダーから直接購入できます。保護施設から引き取ることもできます。

この記事では、「犬を飼いたい」と思った時、犬を探している人が犬と出会える場所について紹介したいと思います。

目次

ペットショップで犬と出会う

犬を飼いたいと思った時に、最もオーソドックスな選択肢はペットショップ。

たくさんの犬種を販売していますし、ペットショップは相変わらずたくさんありますから、自分の好みの犬と出会う可能性は高いでしょう。

我が家の黒柴あずきも、ペットショップから迎え入れました。

あずき
おかーぽん一目ぼれしてくれたんだよね(遠い目)

犬を飼う際の最もオーソドックスで、ハードルが低いとも言える選択肢がペットショップなのは間違いないでしょう。

ただ、個人的にはデメリットというか、気になる点があります。

ペットショップで犬を購入するデメリット

ペットショップで出会った犬と暮らすことは、最もオーソドックスではありますが、ちょっと気にかけたいこともあります。

ペットショップの闇。売れ残り問題の現実と向き合うことになる

犬を飼うようになると、自然と犬に関連するニュースが目に入ってきます。

ぼんやりと知っていたような事実、ペットショップ業界の闇のような話とも直面してしまいます。

ペットショップで売れ残った犬のその後や、商売のために必要以上に流通してしまう子犬と、それが原因の殺処分。

ペットショップから犬を購入することで、間接的にこの負の連鎖に加担してしまっているということになってしまい、それが時に心のしこりのようになってしまうのです。

ただ、先日久しぶりにペットショップへ行くと、価格が以前の倍近くになっていました。

もしかすると、ペットショップの犬猫たちの環境改善への動きが出てきているのかなと思ったりもします。

安易に売られてしまう

ペットショップも当然商売ですから、売るために必死です。

もしも犬を飼うにあたっての不安があったとしても、必死のセールストークによって、かき消されてしまうかもしれません。

結果、犬を飼い始めたは良いけれど、「環境的に一緒に暮らすことは難しかった」というような事態にもなりかねません。

先日、ペットショップで柴犬の購入を検討しているご家族がいました。

お父さんが店員さんに「何か気をつけることありますか?」と質問。

店員さんの答えが「しつけもしやすいし、飼いやすいですよ~」。

うーん。

とりあえず毎日散歩行く可能性が高い犬種ってことくらいは説明した方が良いような・・。

ブリーダーで犬と出会う

ペットショップ以外も犬を販売しているところ、犬と出会えるところがあるのをご存知でしょうか。

自分は犬を飼うようになってからはじめて知りました。

ブリーダーという選択肢があります。

ブリーダーとはどんなところなのか。

言い方は悪いかもしれませんが、犬の生産者、メーカーといったところです。

これに対してペットショップは卸業者、小売りというイメージ。

ブリーダーの中には、ペットショップへ犬を販売しているところもあれば、直接一般のユーザーに販売をしているところもあります。

 

ペットショップへの販売を専門としているブリーダーの中には、とにかく多くの犬を販売するため劣悪な環境で犬を飼育している業者もあるとも(法律によって大分改善されてきたようですが・・)。

一方、直接一般のユーザーに販売をしているブリーダーであれば、そこまで劣悪な環境で犬を飼育しているとは考えにくいのではないでしょうか。

ブリーダーによっては、飼育環境などを確認させてくれるところもあるようです。

ブリーダーで犬を購入するメリット

自分はブリーダーを利用したことがないので、あくまで想像の域を出ないのですが、ブリーダーで犬を購入するメリットはいくつかあると思います。

好きな犬種を選ぶことができる

ブリーダーの中には、特定の犬種のみを扱っている犬舎があります。

自分のように「柴犬と暮らしたい」と思ったら、柴犬を専門に扱っているブリーダーへ行くと、好みの柴犬を出会える確率も上がるのではないでしょうか。

アドバイスをもらえることができる

専門分野があるのであれば、その犬種の特徴なども熟知しているはずです。

飼い方のアドバイスなどをもらうこともできるのかなと。

犬を迎え入れた後に、相談にも乗ってくれそうです。

兄弟がわかる

犬は何匹か同時に出産をします。

ですから、自分が迎え入れた犬には兄弟がいることがほとんど。

ブリーダーから犬を迎え入れると、兄弟がどこにいたりするかがわかったりすることもあるようです。

 

兄弟、親戚など、同じブリーダーの卒業生たちが定期的に集まったりしている光景をTwitterなんかでみることもありますね。

 

実は我が家の元保護犬花は、ブリーダーで繁殖犬として生活をしていました。

ブログやTwitterがきっかけで、数年前に子どもたちと会うことができたのですが、ブリーダーから犬を迎え入れると、こんな再会ももっと沢山あるのかなと思います。

不思議な気分ですよね

保護施設(里親)で犬と出会う

最後に大きな声で紹介したいのが保護施設です。

あずき
おとーぽんは普通に声が大きいから大丈夫だよ

世の中には様々な理由で飼い主を探している犬たちがいます。

その身寄りのない犬たちを預かっているのが、保護施設。

犬を飼いたいと思ったら、保護施設をのぞいてみるのも一つの選択肢です。

 

我が家で飼っている、柴犬の花は保護施設から引き取りました。

飼いやすくて、ともて愛くるしい犬で、本当に迎え入れて良かったと思います。

保護犬を迎え入れるメリット

トライアルができる

最大のメリットはトライアルができるということでしょう。

多くの保護施設では、犬を繰り返し不幸にさせないためにと、トライアル制度を設けています。

トライアルの間に環境的に問題がないか、犬にも飼い主にも過剰なストレスが発生しないかを確認することができます。

 

トライアルをしてみて、犬を飼うことが難しい、迎え入れた犬との相性が悪いといったことがあれば、飼わないという選択肢を選ぶことができます。

ペットショップで犬を迎え入れた場合は、基本的に返却をすることはできませんので、大きな違いです。

 

犬を飼ってみると、思っていたことと違う、予想外のことは結構あります。

住環境のことだったり、お金のことだったり、場合によってはアレルギーが問題になってしまうことも。

保護犬を迎え入れる際に取り入れられているトライアルという制度は、犬をはじめて飼う人にとっては、とても意味のあるものだと思います。

自分の体験から、柴犬を飼う前に知っておきたいことを以前記事にしました。

知らずに飼ってしまうと、生活に支障があるようなこともあります。トライアルができれば、自然とわかることもあると思うので、そんな点から、はじめて犬を飼う人は保護犬っていうのは、割とオススメできるなと思います。

性格がわかる

犬の性格は様々で、同じ犬種でも全然違います。

これは成犬になってからじゃないとわからないケースもあったりするから難しいところです。

保護犬であれば、それまでに誰かと生活をしていたケースがほとんどですから、ある程度の性格を事前に把握することもできるでしょう。

我が家の花は保護犬です。

実際に保護犬を迎えてみると、思っていたよりもメリットが沢山あるんですよね。

保護犬を迎え入れるデメリット

保護犬を迎え入れる最大のデメリットは、子犬時代がわからないということでしょう。

たまに子犬を預かっている施設もありますが、ほとんどが成犬です。

どうしても子犬の頃から一緒に生活をしていきたいと思っている人にとっては、保護犬を迎え入れるのは難しい話かもしれません。

犬を飼って後悔しないために自分にあった場所から迎え入れましょう

犬との生活は本当に素晴らしい。大変なことももちろんありますが、それ以上の幸せをもたらしてくれます。

自分がどんな犬と出会って、どんな生活をしていきたいか。

そんなことを考えながら、自分にあった場所から犬を迎え入れてみてください。

 

犬と出会える場所はペットショップだけではありません。

犬を飼ってみようかなと思った時、保護施設のことも思い出してもらえると嬉しいです。

 

それでは、あずはなの飼い主@あずはなでした。

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この記事を書いた人

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柴犬あずはなの飼い主です。
黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。

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