こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
犬を飼い始めた頃、最初に登場したネガティブな感情、それは「お金かかるな!」っていうことでした。現在進行形で同じように感じている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では「犬を飼うとこの辺にお金がかかる」ということについて、まとめてみたいと思います。
犬を飼おうかどうか悩んでいる人、ぜひ参考にしてください。
簡単にまとめると日々お金がかかるのは、以下の4つになります。
- 病院と保険にお金がかかる
- 家のリフォームにお金がかかる
- シャンプーやトリミングにお金がかかる
- 食費にお金がかかる
それでは、詳しく書いてみたいと思います。
犬と暮らすとペット保険や医療費にお金がかかる
はじめて柴犬を飼ってみてわかったのが、病院代が結構高いということ。
飼い主に義務付けられている狂犬病の注射だったり、ワクチンなど1年に一度必要となるお金の他、突発的な病気やケガで病院へ通うお金の話など、想像もしていなかったお金が財布の中から失われていきます。
特に飼い始めの頃は、些細なことで病院へ通いがちなので、日々病院代として消えていくお金に強い不安を覚えました。
飼い主として経験を積んでいくと、病院へ行く回数も減るんですけど、はじめの頃は逆くしゃみなんかでも焦って病院へ駆け込んでいましたからね・・・。
かさむ病院代におびえていると、今度はペット保険が気になりだします。
ペット保険については、以下の記事でそのメリットやデメリットに関して記載しましたが、ペット保険に入ったら、それはそれでお金がかかる話ではあるんですよね。
犬を飼うと家がボロボロ?リフォームにお金がかかる!
柴犬特有の話なのかもしれませんが、赤ちゃんから大人になるまでの間の噛み癖が酷いありさまです。
人間に対しての甘噛みは、まあ可愛いものかなとスルーできるのですが、問題は人間以外への噛み癖です。
我が家では、主に壁を重点的に狙われました。
あらゆる手段を講じて阻止しようとしましたが、日々ボロボロになっていく壁やドア。
途中からは諦めました。
犬を飼っていると、室内が結構ボロボロになっていきます。
我が家もいつかはリフォームしないといけないかなと。
また、賃貸物件であれば、退去時には間違いなく敷金は戻ってこないでしょうし、修繕費の請求もあるかもしれません。
ちなみにソファーもあずきにボロボロにされてしまったので、買いなおしています。というか、結局現在はソファーを使っていません。
犬のシャンプー代が高い
あずきを飼い始めた頃は自宅で洗っていました。
それが花が来て、娘のSが産まれて、だんだんと余裕がなくなってきてしまって、今ではあずはな2匹ともプロにシャンプーをしてもらっています。
1か月~2か月に一回というところ。
1回シャンプーに連れて行くと、1万円くらい飛んでいってしまうから中々悲しいです。
また、シャンプーは自宅でやっても、爪切りや肛門腺絞りはプロにお願いするという人も多いでしょう。
これも1回あたり1,500円程度かかってしまって、自分の散髪代(QBハウス)より高いという中々切ない話ではあります。
犬の食費は侮れない。
いろいろとお金がかかる中でも、最も無視できなくて重要なのがフード代ではないでしょうか。
なんとなく安全そうなものを選んでいくと、1か月あたりに1頭につき4,000円~5,000円は必要になってきます。
また、フードだけでは中々食べてくれず、缶詰だったり、お肉だったりの風味付けも加えると、さらにお金が必要になります。
食事は犬たちも楽しみにしているし、生き死にかかわることですから、ないがしろにすることもできません。
最近はドッグフードだけでも食べてくれるようになって少し負担が減りましたが、犬の食事には結構お金がかかるということは、しっかり覚えておかなければならないでしょう。
あ、ドッグフードは輸入品が多いのか、2022年春以降の値上げがすごいですね。
柴犬とお金の話のまとめ
犬を飼うというのは本当にお金がかかりますね。
犬を生涯飼うのに必要な費用は300万円程度なんて言われることもありますが、振り返って冷静に計算してみると、そのくらいはかかっても全く不思議ではありません。
300万円かあ。
犬を飼うのは本当にお金がかかるので、日々の生活にさえ余裕がないなんて場合は、正直少し待った方が良いと思います。
お金がない状態で犬を飼うと、飼い主も犬も苦労するんじゃないかなと。
(そういう我が家も、まあカツカツと言えばカツカツですが・・)
ただ、犬との生活は本当に素晴らしい。
犬と生活することで得られる、毎日の喜びや癒し、規則正しい生活はかけがえのないものです。
犬を飼うのに生涯300万円かかるなんて話が出ると、「車が買えるね」なんていう人もいます。
確かに買えます。我が家は2頭いるので、ちょっと良い車が買えるでしょう。
価値観は人それぞれですが、個人的には高級外車よりも、犬と一緒に暮らす10年とちょっとの方が、価値があるなと感じています。
ですから、お金の余裕がないのに無理をして犬を飼う必要はないと思いますが、少し余裕があって、犬との生活に興味があるのなら、一歩踏み出すのも良いのかなと思っています。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu でした。
にほんブログ村
↑花の笑顔を一押ししてくださると嬉しいです。
いつもありがとうございます!
柴犬ランキング
↑お時間があればこちらも一押しお願いします。
コメント