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柴犬を手放したい?飼育放棄の理由で代表的なものを8つ挙げてみる

こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazuです。

黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。

このブログでは、犬と暮らした体験談やペット商品のレビュー、日々の散歩日記などを書いています。

また、我が家の胡麻柴花が、元繁殖犬、保護犬ということもあり、保護犬のことも書いています。

この記事では、保護犬の話と密接につながる飼育放棄について書いてみました。

定期的に犬を飼うブームみたいなのが訪れて、ブームが過ぎ去ると待っているのが飼育放棄なんですよね。先日、テレビで特集をやっていて、そこで紹介された飼育放棄の理由にちょっと唖然としてしまいました。

「犬の気持ちがわからない」・・・。

こんな理由は珍しいと思いますが、「犬を飼えなくなる理由」を広めて、少しでも飼育放棄の減少につなげることがこの記事の目的です。

目次

引っ越し先で飼えなくなったため犬を手放す

引っ越先がペット不可のため、犬を飼えなくなったっていう話を耳にすることがあります。「え、ペット可の住宅に引っ越せば?」っていうのが率直な感想なんですけど、いろいろ事情があるんでしょう。

あずき
会社が用意した社宅とかね

ですから、今後引っ越すことがないか、特に転勤がある仕事をしていて、自分の意思で住居をコントロールすることが難しい方は慎重になった方が良いでしょう。

経済的な事情で犬を手放す

お金が理由となる場合もあります。

犬を飼うのって、毎年のワクチンだったり、日々の食事だったりでお金がかかります。追い打ちをかけるようにお金がかかるのがが病気やケガなんですよね。

犬って人間のように公的な保険がありません。ですから、病院代がもろにかかってきます。全額負担が基本。万単位は普通にかかるし、手術なんかをすると数十万円いくことも。

日々の生活費はもちろんですが、いざという時に耐えることができる経済的な余裕があるかは、しっかり考えないといけませんね。

飼い主が高齢になったため手放す

犬のお世話も結構体力が必要だったりします。

散歩がありますからね!

高齢になってくると、日々散歩へ行くのがしんどいのはもちろんだし、ドッグフードを用意したり、シャンプーだったりのお手入れも大変になってくるのは、なんとなく想像ができます。

「何歳からが高齢か」っていうのは人それぞれだと思いますが、「今から犬を飼いだして、20年後もしっかりお世話をできる?」っていうのは自問しないといけないよなあと。

子どもがアレルギーだったため手放す

このパターンもありますよね。我が家も先に犬がいて、その後に娘のSが産まれたので可能性ありでした。

子どもが産まれる前の親御さんがこの問題を事前に考えるのは難しいかもしれません。でも、すでにお子さんがいるような場合は、できれば事前にトライアルなんかで試した方が良いと思います。

自分は、娘のSがアレルギーだった場合は、戸建てに引っ越して完全に居住スペースをわけるしかないかなと考えていたりしました。

柴犬の問題行動により手放す

歯を剥き出しにして怒るあずき

問題行動って「人間にとっての問題行動」ってことなんですけどね。

咬んでくる

まあ、咬んでくる犬もいますよね。我が家は柴犬を飼っているのでよくわかります。

あずき
・・・。

特に小さい頃って、やたらと飼い主の足や手を咬んできたりするんで、それで手放しちゃう人ってやっぱりいるんでしょうね。

もちろん「身の危険を感じる」ような場合は、手放すのもいたしかたないんですが、最悪そういうケースもありますよね・・。

ずっと吠えている

犬ですから、吠えますよね。

これも程度によると思いますが、たしかに四六時中吠えていると、ご近所から苦情がきたりはしそうです。個人的にはこのケースはどうしたら良いのか一番わからないかもです。

法律犯しているわけでもないから、図太く行くしかないのかなと。ただ、賃貸マンションとかだと、オーナーさんから退去させられたりはあるかも。

この問題を回避するには、持ち家、できれば戸建てに住むのが一番なのでしょうか。

先天的な異常の場合も・・

まれに犬の脳などに問題があって異常行動をすることもあるようです。

ドッグトレーナーでもどうにもならないようなケースもあるとか。

このケースは難しいですね。

素人では手に負えず、一緒にいると飼い主の生活までがままならないという・・。

老犬介護が大変で手放す

自分も未知の経験なんで、何一つ偉そうなことは言えません。でも、老犬介護、場合によってはむちゃくちゃ大変だっていうのは、Twitterで日々共有してくださる方がいたりするからわかってきました。

一緒に生活を始めたころには中々想像できませんが、しっかり考えなければなりませんね。

老犬ってどんな感じっていうのがわからない方は、Twitterで「秘密結社老犬倶楽部」って検索してみると良いと思います。

飼い主さんと老犬が日々奮闘している姿を見ることができます。

思っていたのと違ったから

冒頭の「犬の気持ちがわからない」にも近いんですが、このパターンが一番安易というか、悪質というか・・。

具体期には匂いだったり、大きさ、従順さなどが理由になっているようで・・。

臭いがだめ

犬って結構臭いがするんですよね。しっかり手入れしていれば大分防げますが、それでも匂いはします。

それがたまらないと吸い付いてくる人もいますけどね・・。

ドッグフードの匂いがダメっていう人もいます(自分も結構苦手です)。

ただ、臭いについては、脱臭機なんかでかなり軽減されますので、あきらめる前に試してみて欲しいですね。

大きくなって可愛くない

黒柴あずきのパピー時代

「そりゃ大きくなるよ」の一言なんですが、子犬の可愛さをペットショップでみて衝動的に買った人たちは、こんなケースあるかもですね。

あずき
ペットショップには成犬の写真も一緒に飾って欲しいね

犬は必ず大きくなります。豆柴とか名前ついてると「これ以上大きくならないのでは」と思ったりしそうですが、必ず大きくなりますで、覚えておきましょう。

なつかない・言う事をきかない

なつかない、言う事を聞かないですか。そうですか・・。

あずき
・・・。

しつけでなんとななるって思うのかもしれませんが、そうもいかないんですよね・・。

しつけってそんな簡単じゃないんで・・。

100%従順な犬を飼いたいのなら、自分が有名な訓練士になった方が早いかもしれません。

言う事きかない犬なんて、ざらにいますよっていうことで。覚えておいた方が良いでしょう。

特に柴犬は愛玩犬として登場したわけではないので、「人にべったり」ということはありません。柴距離なんて言葉があるくらいで、飼い主とも距離を置きがちです。
でも、そこが良いんですよね!

柴犬は性格が悪いから・・

自分はこれは結構言いがかりだと思ってます。柴犬の性格が悪いと言っている人は、柴犬の瞳に写っている自分を見ているんじゃないでしょうか。

あずき
何を言っているのかわからないよ・・。

柴犬の性格悪い問題については、柴犬は性格悪いって本当?2頭と過ごしていて感じること。という記事で深掘りしているので、ぜひご覧ください。

繁殖させてしまって増えすぎたから

最近問題になってる多頭飼育崩壊の話でよく出てくるのが、繁殖の話。

なんだかんだ、保護されているなかで、多頭飼育崩壊からレスキューされた割合はかなりになるんじゃないのかなと思っています。

これは、去勢や避妊で防げる話なんで、犬を同居させている場合は、しっかり対応した方が良いですよね。もちろん、費用はそれなりにかかりますが、避妊手術の費用が出せないようなら、やっぱり飼うべきじゃないのかなと思います。

柴犬を手放したい人の気持ち

さて、我が家は柴犬を2頭飼っています。

ですから「柴犬を手放したい」という人の気持ちがわかると言えばわかります(もちろん手放しはしないけど)。

問題行動のところでも書きましたが、柴犬は狼の遺伝子を最も濃く受け継いでいる犬種と言われているだけあって、結構凶暴な子がいるんですよね。

花は凶暴な一面はありませんが、あずきはがっちりあります。

YouTubeなんかで問題行動の動画を見ると、柴犬率かなり高いような気がします。

その他、毎日の散歩が必要だったり、抜け毛がえぐかったり、老犬になると認知症の可能性も高いという話もあったり。

本当に柴犬を飼うのって大変なときは大変です。

同じ柴犬でも飼いやすい子とちょっと扱いづらい子もいます。

ですから、柴犬を飼うときは、結構慎重になった方が良いと思います!

さいごに

だらだらと色々書いてきましたが、柴犬に限らず、犬を飼うのってこれだけのリスクがありますよということです。

この記事に書いているもの以外でも、様々な理由で犬を手放すことになる可能性はあります。犬を飼う時は衝動的にならずに、ひとつひとつ飼育放棄につながる可能性を潰していった方が良いでしょう。

家族会議は必須ですね!

若い世代の方は、ライフスタイルの変化なんかも考えなければなりませんね。

それで、おススメなのが保護団体からの引き取りです多くの保護団体では、1週間、2週間などの期限で、トライアルできる制度があるからです。

トライアルで一緒に生活してみると、犬を飼う理想と現実のギャップみたいなものを埋めることができるかなと。

安易に手放す人ばかりではなく、断腸の思いの方がいるのも重々承知ですが、少しでも不幸なことがなくなればと思います。

ですから、はじめて犬を飼うっていう人には、この記事に書いているようなことが大丈夫か、少し立ち止まって考えてもらえると嬉しいです。

それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。

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この記事を書いた人

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柴犬あずはなの飼い主です。
黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。

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