こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。
このブログでは柴犬2頭飼った体験談や、使ってみたペット用品のレビュー、日々の散歩日記を書いています。
我が家の柴犬は2匹とも首輪をつけていません。散歩時はハーネス、家では裸です。
飼うまでは、犬と言えば首輪というイメージでしたが、意外とハーネスをつけている犬って多いですよね。
そこでこの記事では、我が家が首輪ではなくハーネスを選択している理由と、首輪とハーネスどちらが良いのかなどについて、個人的に思う事などを書いてみたいと思います。
花
- 首輪をつけると歩かない
- 体の負担を考えて
- すっぽ抜けを考えて
もちろん、首輪がダメってことなんてなくて、脱走防止のダブルリードのことなんかを考えると、付けれる方が良いのは間違いないと思います。
それでは詳しくは以下からどうぞ。
首輪ではなくハーネスをつけている理由
まずは首輪をつけていない理由について、いくつか書いてみたいと思います。
首輪をつけるとまったく歩かない
黒柴のあずきに関しては、ハーネスをつける以外の選択肢がありません。
何故なら、首輪をつけるとまったく歩かないからです。
パピーの頃、家の中で裸で暮らしていた影響なのか、いざお散歩デビューの段階になって首輪をつけてみると全く動かないのです。
ハーネスならぼちぼちというところ。
あずき
慣れの問題なのかなと思って、家の中で首輪をつける訓練をしたこともあったのですが、本当に数日間動かないレベル。
目が死んで生活をしているのが、見るに堪えられない状況になってしまい、首輪をつけるのを断念したという経緯があります。
あずき
身体への負担を考えて
胡麻柴の花に関しては、首輪をつけても散歩をできるような気はします。
ただ、花に関しては気管が弱いという理由でハーネスにしているんですよね。
ハーネスでも強くリードを引いた際などには、咳き込むようなことがあります。
首輪だったら圧が集中的にかかってしまい、より気管に負担がかかりやすいのかなと。
花
首輪よりハーネスの方が抜けにくい
また、胡麻柴の花は、突然4輪駆動全快で駆け出すことがあります。
制御するためにグッとリードを引かなければならないのですが、この時に首輪だとスポッと抜けてしまうのが心配。
普段はおとなしいのですが、何かの拍子で急にスイッチが入ったり、音や人に異常にびっくりするなどして予測不能な動きをする花。
【ユリウス】柴犬のハーネスが抜けて真夏に背筋が凍った話【油断】という記事にも書きましたが、ハーネスでも一度抜けそうになったことがありますので、首輪では心もとないのが正直なところです。
ハーネスでもすっぽ抜けがないとは言えません、ただ、どちらか片方っていう話なら、まだハーネスの方が抜けにくいと言えるのは間違いないでしょう。
首輪をつけていた方が良かったなと思う事
5年くらいハーネスのみの生活をしていますが、首輪をつけれたら良かったなと思うことはたまにあります。
首輪をしていたらもっと上手にしつけができたかも
黒柴のあずきは、かなりのワガママです。
散歩に行くのも嫌がるし、気に入らないことがあると唸って牙をむいてきます。
簡単にいうと躾ができていないってことなんですが、「これってもしかすると首輪をつけて主従関係なんかをしっかり教え込んでいればマシだったのかな?」なんて思ったりします。
あずき
そうですか・・・。
ダブルリードができない
首輪をしていないくて一番困るのがダブルリードができないということです。
犬を飼っていて、個人的に一番恐れているのが脱走です。
花
脱走を防ぐにはダブルリードがかなり効果的だと思うのですが、首輪をつけていないとこれができないんですよね。
首輪とハーネス、両方にリードがついていれば、かなりの確率で散歩中の脱走は防げるのになあと思っています。
首輪とハーネスどっちが良い?
身体への負担や単独使用の場合のすっぽ抜けを考えると、ハーネスの方が良いと思います。
特に緑内障リスクの高い柴犬に関しては、眼圧のことも考えると首輪をしたまま強くリードを引いてしまうのは、良くないのかなと。
ただ、これはどちらが良い?っていう2択の場合の話です。
理想は首輪は付けられるけれど、あえてハーネスにしているという感じでしょうか。
脱走リスクが高まる遠出の際には、首輪とハーネスでダブルリードにできる、震災の時などにはサクッと首輪をつけさせてくれるといった状態であるのが理想だなと。
ハーネスについては、いろんなものを使ってみた感想を【2021年】あずはなが使っている、柴犬におすすめのハーネス!という記事に書いていますので、参考にしてください。
さいごに
我が家では犬の快適さを重視していることもあるので、首輪に関してはあきらめています。
ただ、首輪をしていない、できないということでの脱走リスクやしつけの問題に関しては、常に意識をしておく必要はあるのは事実。
「首輪をしていない、できない」のだからより慎重に日々生活をしていこうと。
あずき
それではあずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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