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はじめて飼う犬が保護犬は難しい?里親は苦労はする?

こんにちは、あずはなの飼い主@あずはなです。

黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。

このブログでは、保護犬と暮らした体験談使ってみたペット用品の話、日々の散歩日記を書いています。

犬を飼う時、最も一般的なのがペットショップで購入するという方法だと思いますが、最近はテレビ番組などの影響から、保護犬を迎え入れるという選択肢を選ぶ人も増えてきたのかなと思います。

イイ感じですね!

ただ、保護犬を飼うのって、「なんだか難しそうじゃない?」と躊躇してしまう人も少なくないのではないでしょうか。

特に、犬を飼った経験がない人にとっては、保護犬を飼うのはとてもハードルが高いことのように感じるでしょう。

そこで今日は、保護犬と6年過ごした自分が、保護犬を飼うことについて書いてみたいと思います。

この記事のポイントは!

  • 我が家の人気ものは保護犬です
  • 保護犬はトライアルができるから後悔しにくい
  • パピー時代の一瞬を一緒に過ごせないのが少し残念

目次

我が家の柴犬花は保護犬です

我が家の保護犬花

冒頭にも書きましたが、我が家は柴犬を2匹飼っています。

黒柴のあずきと、胡麻柴の花と言います。

花が保護犬で、約6年前に引き取りました。

元は繁殖犬として生活していたところを、ボランティア団体に引き取られて、縁あって我が家で一緒に生活をすることになったのです。

今ではその独特なキャラクターですっかり我が家の中心的存在。

独特な動きが好評で5回以上もテレビで紹介されるほど。

保護犬の花は、まあまあハードな散歩をすることもあり、散歩パートナーはもっぱら男の自分。

毎日2回、散歩をしながらコミュニケーションをとっているせいか、自分の中では花は「相棒」、「一番弟子」といった存在です。

(花からすると勝手に弟子にするなというところでしょうが)

光栄です!
あずき
花ちゃん、無理しなくていいよ

はじめての犬が保護犬がありな理由

さて、ここからが本題です。「はじめて飼う犬が保護犬はあり?」ということについて。

自分はありだと思います。むしろ、はじめて犬を飼う人こそ保護犬を選んだ方が良いとさえ思っています。

保護犬はトライアルができる

リラックスをしてあくびをするようになった保護犬の花

どうしてはじめて飼う犬が保護犬の方が良いのか。

一番の理由はトライアルができるということです。

はじめて犬を飼う人にとっては、犬との生活が楽しみな反面、何か生活が変わってしまうのではないか、過剰なストレスがかかってしまうのではないかと、不安に思ってしまうことがあります。

ペットショップで犬を購入する場合は、熟慮に熟慮を重ねて、家族で話し合いの末に迎え入れるということになるわけですが、実際に犬と暮らしてみて、はじめてわかることってありますよね。

あずき
毎日散歩に行かなきゃならないとか
アレルギーが出てしまうとかもあるかもですね。

一方、多くの犬の保護団体では、トライアルという制度を設けていて、少しの間、犬を預かってみて、一緒に生活をする機会が与えられます。

我が家の花も最初の1週間はトライアルとして迎え入れました。

トライアル期間で、犬を飼う事がストレスにはならないか。自分たちの生活スタイルで、責任をもって犬を飼う事ができるのかなどを、判断することができます。

はじめて犬を飼う人にとって、トライアル期間があるというのは、強烈なメリットだと思います。

「こんなに吠えるんじゃマンションでは無理だね」とか、家族の誰かにアレルギーが出たとか、そんな不幸な話を回避することができるからです。

ですから、犬を飼ってみたい、でもちょっと不安もあるという人は、保護団体に問い合わせをしてみて、一度トライアルができないかの相談をしてみると良いでしょう。

もちろん、基本はトライアルの後も飼い続けるのが原則ですけどね。

保護犬は飼う前に性格がわかる

笑顔を見せる保護犬の花

ペットショップで犬を購入する場合、99%は子犬ということになります。

ですから、まだ性格がわかりません。

一方、保護犬の場合はほとんどが成犬です。

今まで誰かに飼われていたり、預かりボランティアの人と暮らしていたりした経験がある犬。

ですから、攻撃的であるとか、どのくらい吠えるかなどを事前に知ることができます。

また、すでに成犬になっているので大きさも事前にわかるでしょう。

ペットショップで犬を購入した場合、思ったよりも大きく成長してしまって、マンションで飼うことが難しくなったり、吠癖がひどくなってストレスを抱えることになってしまうというリスクがあります。

ある程度成長をしている保護犬であれば、この心配は大分軽減されるのではないでしょうか。

もちろん、一緒に生活しているうちに性格が変わることはあります。

はじめは猫をかぶっているというか。

花の場合は一緒に過ごしていくうちに、良い方向へ性格が変わってくれて嬉しい限りです。

あずき
はじめは変なダンスで誘ってくることなんてなかったもんね

保護犬は持病があるかどうかがわかる

また、人間同様に犬は持病を持っていたります。

これは残念な話ですが、防ぎようがありませんし、飼い主の責任としてしっかり付き合う必要があるでしょう。

しかしながら、はじめて迎え入れた犬が持病を持っているというのは、いささかハードルが高いのかなとも感じています。

保護犬の場合は、少なくとも先天性の持病のようなものはわかっているはずですし、多くの良心的な保護団体では、その情報も開示してくれるでしょう。

もし何も言われなくても、質問はした方がいいですね!

わかった上で迎え入れるのと、迎え入れてから知るっていうのは全然違うと思うのです。

もちろん、成犬になってから病気になったり、体質がはっきりしてくることもあります。

保護犬だから病気は無いなんて話ではありません。

我が家の花も、結石ができやすい体質だということが、迎え入れてから1年後くらいに判明しましたしね。

保護犬を飼うデメリット

ドッグランを楽しむ保護犬の花

ここまでは「保護犬を飼うのって意外と良いよ」っていう話を書いてきました。

ただ、もちろんデメリットのようなものもあります。

パピーの頃の思い出がない

花の今の姿を見て、可愛いなあと思うと同時に「小さい頃はどんな子犬だったんだろうなあ」と思うことがたまにあります。

保護犬の場合は、パピー(子犬)時期を一緒に過ごした思い出がないんですよね。

あずきの場合は、パピーの頃に一緒にパピー教室へ行ったり、それはそれは小さくてコロコロしていた思い出や写真があるんですが、花のパピー時代は想像をすることさえ難しいのです。

あずき
花ちゃんの小さいころは想像できないね

好きな犬種が選びにくい

犬を飼ったことがある人であれば、どんな犬にも可愛さがあるってわかるので、さほど犬種は気にならなくなってくるような気がしますが、はじめての場合は話が変わります。

はじめて犬を飼う時って、「こんな犬が良いなあ」とこだわりがあったりしますよね。

自分の場合は、犬を飼うなら絶対に柴犬となぜか決めていました。

ペットショップの場合は、様々な犬種を扱っていますので、好みの犬種と出会う確率も高いでしょう。

保護犬の場合は、都合よく自分の好みの犬種がいるとは限らないですよね。

保護団体によっては条件が厳しい

「一度不幸な目にあった犬をこれ以上不幸にあわせてはならない!」

そんな思いから、迎え入れる飼い主に対して厳しい条件がつけられることも多いようですね。

独り暮らしはだめったり、そもそも犬を飼ったことがないとダメだったり、未婚のカップルはダメだったり。

犬を飼うのはたしかに責任を伴う事ですから。

ただ、あまりに条件が厳しいのもどうなのかなと思うこともあります。

責任を持つというのは、ペットショップで購入する場合も変わりはありませんからね。

保護犬の里親になるのって苦労する?

保護犬の里親になるにあたって気になるのは、その難しさや苦労の度合いでしょう。

我が家の場合は、少し吠える、散歩がしっかりできないなど多少の苦労で済んだ感じです。

振り返ってみると、ペットショップで犬を迎え入れるのと同じくらいの苦労だったかなあと。

ただ、これは我が家のたった一例の話。

やっぱり保護された経緯だったり、犬種、性格によって苦労の度合いは違うでしょう。

元野犬だったり、ボランティア団体で人馴れをしていなかったり、凶暴で飼育放棄された犬だったりの場合は苦労するでしょうし、はじめて犬を飼う人にとっては難しいのかなと。

ただ、だからこそトライアルがあるわけですし、その辺の事情をしっかりと話してくれるボランティア団体を探すと良いでしょう。

保護犬もペットショップの犬も可愛いですよ

ペットショップ出身の黒柴と保護犬の胡麻柴

保護犬と6年過ごしています。ペットショップから迎え入れた犬とは約年一緒に過ごしています。

結論から言うと、どっちも可愛いですし、素晴らしい家族です。犬は素晴らしい!

あずき
突然感情を爆発させるよね

犬との生活は大変なこともありますが、苦労の3倍くらい幸福感があるなと自分は思います。

ですから、新しい生活がはじまるタイミングなんかに、犬を迎え入れるっていうのは本当に良いと思います。

もしも犬を迎え入れるとき、選択肢として保護犬っていうのは頭に浮かんだけれど、ちょっとハードルが高いかなと思う人がいたら、ぜひこのブログを参考にしていただけたらなと思います。

保護犬の場合は、トライアルができます。

犬との生活に無理が生じないか、事前に知ることができます。

ぜひご自宅の近くにある、保護団体へ問い合わせをしてみてください。

繰り返しになるかもしれませんが、最後に大切なことを。

保護犬を迎え入れるならトライアルは必須です。トライアルなしで保護犬の里親になるのは無謀だと思います!

それではあずはなの飼い主@あずはなでした。

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この記事を書いた人

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黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。

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