こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。このブログでは、柴犬と暮らした体験談や、使ってみたペット用品レビューを書いています。
この記事では柴犬の顔について書いてみたいと思います。
人間にもあっさり目とか濃いめとかのタイプがあるように、柴犬も主に二つのタイプがあると言われています。
柴犬の場合はタヌキ顔とキツネ顔です。
タヌキ顔の柴犬とキツネ顔の柴犬の特徴は?
まずはタヌキ顔の柴犬、キツネ顔の柴犬って具体的にどんな顔?ということについて書いてみたいと思います。
タヌキ顔の柴犬の特徴は?
タヌキ顔の柴犬の特徴は、簡単に言うと丸い顔。
もうそれだけで伝わるような気もしますが、もう少し具体的に書いてみます。
- マズル(鼻)が短い
- たれ目
- 目とマズル(鼻)の間が近い
こんなところでしょうか。全体の印象以外では、マズル(鼻)の長さが意外とポイントかなと。
キツネ顔の柴犬の特徴は?
次にキツネ顔の柴犬の特徴です。
簡単に言うと面長の顔。フリー画像で正面のものが見つからなかったんですが、上の写真の子のような感じでしょうか。
いや、もうそれで全てな感じもしますが、もう少し具体的に書いてみます。
- 目が三角っぽい(シャープ)
- マズルが長い
- 目とマズル(鼻)の間が遠い
タヌキ顔とキツネ顔の見分け方は?
自分の愛犬がタヌキ顔かキツネ顔のどちらか?の見分け方ですが、ぱっとの見の印象で「丸い」or「面長」で良いと思います。
ただ、微妙なところの柴犬もいるんですよね。
我が家でいうと黒柴のあずきが超微妙なライン。丸顔に見える時もあるんですが、横から見るとマズルが結構長いんですよね。
そんな時、一番わかりやすいのは「目」かなあと個人的には思っています。
特徴の所にも書きましたが、たれ目だったり、目と鼻の間が近いと感じるとタヌキ顔なんじゃないかなあと。
というわけで、我が家の黒柴あずきは多分、タヌキ顔でしょう。
元々柴犬はタヌキ顔?それともキツネ顔?
歴史をたどると、もともと柴犬はキツネ顔だったようです。
縄文時代の遺跡から発掘された柴犬の骨格がキツネ顔タイプだったとか。ですから、キツネ顔タイプは縄文柴って呼ばれたりするみたいです。
そもそも柴犬の祖先が狼っていう事を考えると、元々はキリっとしたキツネタイプだったんだろうなっていうのも納得できます。
一方のタヌキ顔の柴犬は、縄文柴からの派生と考えられていて、「弥生柴」であったり「新柴」呼ばれることもあるとか。
柴犬が子犬の段階でキツネ顔とタヌキ顔の見分けはつく?
子犬を迎える時、「できればキツネ顔」が良いなあとか考えている方もいると思います。見分けはつくのでしょうか。
多分無理でしょう。
本当に子犬の頃の柴犬は、すべからくタヌキ顔に見えます。
今ではややキツネ顔風味もある我が家の黒柴あずきも、はじめて見た時はまん丸のタヌキ顔でした。
柴の子犬は丸くてコロコロしているから、基本タヌキっぽいですよね。
ですから、子犬の段階でキツネ顔タヌキ顔で選ぶのは諦めた方が良いでしょう。
豆柴はタヌキ顔?
子犬がだいたいタヌキ顔に見えるのと関係があるのかもしれませんが、豆柴もだいたいタヌキ顔っていうイメージですよね(豆柴という存在を認めるかどうかは別の話)。
いわゆる小柄で豆柴と呼ばれているような子で、キツネ顔の子って見たことがありません。
何か理由があるのでしょうか。
さいごに
我が家の花は誰がどう見てもタヌキ顔。娘のSが2歳くらいのころ、テレビに出てくるアニメのタヌキを見て「花じゃん!」って叫んだくらいのタヌキ顔。
最初は少しぽっちゃりしてるから、タヌキっぽいのかなあと思っていましたが、ダイエットが順調に進んでもタヌキっぽさは消えません。
タヌキっぽい丸顔の柴犬は個人的には好きですが、あずきも含めてタヌキ柴に囲まれて暮らしていると、たまにキリっとした柴犬を見て「格好いい!」と思ったり。
同じ柴犬でもいろんなタイプがいて楽しいですね。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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