こんにちは。あずはなの飼い主です。
黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。
このブログでは、柴犬と暮らした体験談や、使ってみたペット用品のレビュー、日々の散歩日記を書いています。
この記事では、犬の夏バテについて書いてみたいと思います。
我が家の花、夏は基本バテます。
まだシニアになりかけの年齢で、体調は良いようなのでよく歩きますが、その分途中でパタッと足がとまります。
黒柴のあずきもバテるんですが、いつも気だるい感じなので、夏のせいなのか判断がしにくところ。
花は、露骨に夏バテって感じなんですよね。
というわけで、この記事では雑誌やネットの情報をもとに、夏バテにしやすい犬について、書いてみたいと思います。
夏バテしやすい犬ってどんな犬?
それではちょっと調べたことを書いてみます。
短頭種の犬種
一番に挙げられるのが短頭種の犬のようです。
短頭の犬と言えば、ブルドッグ、ボストンテリア、パグが代表的ですが、シーズーやチンなんかも入るようですね。
これら短頭種の犬は、呼吸器の構造上「はぁはぁ」しても体温が下がりにくい傾向があるとか。
たしかに、散歩中に遭遇するフレブルくんたち、必死ではぁはぁしてますが、しんどそうですよね。
タブルコートの犬種
ダブルコートの犬も夏バテしやすいっていう話があります。
ダブルコートと言えば、我が家のあずはなのような柴犬だったり、コーギー、ダックスフンド、ゴールデンレトリバーなんかが代表的。
たしかに、どの犬もあんまり夏が得意そうではありませんね。
柔らかく細い毛が密集しているアンダーコートが風通しを邪魔しているのでしょうか。
ただ、一応夏毛、冬毛があるんで、夏仕様、冬仕様に毛の雰囲気を変えることはしているようです。
ダブルコートでも特に夏に弱いのは、寒い国が原産の犬種、ハスキーなんかが夏に弱いなんて言う説も。
花はたしかにアンダーコートが密集している感じがします。
熱はこもりそうですよね。・・。
シニア犬
シニアになってくると、体温調整がうまくできなくなってくるようですね。
ですから、「前は大丈夫だった」という気温でも、熱中症になったりすることもあるとか。
花もあずきもすこーしづつですが、シニアに突入しつつあります。
「去年は大丈夫だった」というのは、通じないということを頭に入れておきたいと思います。
呼吸器の悪い犬
呼吸器だったり循環器が弱い犬も夏バテになりやすいとか。
これらの器官が弱いと、呼吸がしずらくて体温調節がしにくいようです。
たしかに、花は少し呼吸器のあたりが弱くて、咳が止まらなくなったりすることがあります。
夏にバテるのは、このあたりも影響しているのかもしれません。
太り気味の犬
太っている犬も夏バテしやすいようです。
理由は一応二つあるようで、一つ目は体脂肪の多さで身体に熱が溜まりやすいというもの。
これは、ほんとかなあとちょっと?がつく感じも。
二つ目は脂肪がのどを圧迫して、呼吸をしずらくしているという理由。
これはちょっとわかるような・・。
脂肪で喉を圧迫、呼吸がしにくい、体温調節失敗!って感じですね。
我が家の花が夏バテする理由と対処方法
調べて見ると、花が夏に弱い理由がわかってきました。
夏バテの理由
- ダブルコートの犬種
- 呼吸器が弱い
- 太っている
調べてみて出てきた「夏に弱い条件5つ」のうち「3つ」当てはまっていました。
そりゃ夏に弱いですよね。
ちなみにあずきは「ダブルコート」のみ。
夏バテの対処方法
じゃあ、どうするのかっていう話ですが、ダブルコートや呼吸器は自分たちがどうしようもありません。
できる対処は、やはりダイエット。
これからシニアになって、より一層夏の暑さをケアする必要が出てきます。
今のうちにダイエットして備えないと。
あとはやはり風通しをよくするためのブラッシングをしたり、暑そうにしている時は、バンダナなどで身体を冷やしてあげるといったところでしょうか。
もちろん暑さが厳しい時間帯の散歩は厳禁ですね。
さいごに
少し調べて見ると、花が夏バテしやすい犬だっていうことはなんとなくわかりました。
で、ここでも立ちふさがるのは太っているということ。
犬にとって太っているっていうのは、問題を多めに引き寄せてしまうようです。
夏の暑さに気をつけるとともに、ダイエットに熱が入る結果となってしまいました。
それではあずはなの飼い主でした。
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