こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、保護犬で胡麻柴の花と暮らしています。
このブログでは、柴犬2頭と暮らした体験談や、使ってみたペット用品の感想、日々の散歩日記を書いています。
今日は犬が迷子になる理由について考えてみました。
というのも、最近Twitterで迷子犬の情報をよく見かけるんですよね。
タイムラインで迷子情報を見かけたら、できるだけ拡散に協力するようにしていますが、幸運にも飼い主さんの下に帰ることができた子もいれば、未だ見つからない子もいます。
それで、迷子犬の情報をリツイートしながら、いなくなった理由を見るようにしているのですが、以下の四つの理由が多いような。
- 車の乗り降りの際の脱走
- お店の前に繋いでいたらいなくなった
- 散歩中大きな音にびっくりしていなくなった
- 庭につないでいたらいなくなった
犬を飼うようになって、自分が最も恐れているのは犬たちとの今生の別れです。
ですから、他のワンコの迷子の話を聞いても胸が張り裂けそうな気持になってしまいます。
自分への注意の意味も含めて、犬が迷子になる原因について書いてみたいと思いました。
【犬の迷子の原因①】車の乗り降りの際に脱走
よく見かけるのが車の乗り降りのタイミングでの脱走です。
車の乗り降りに注意!犬は突然脱走する。柴犬花の脱走体験談。という記事にも書きましたが、これは我が家の花も未遂含め何度か経験していて、本当に危ないと思います。
犬は車で目的地につくと、特にそこが楽しそうな場所だったり、他のワンコがいたりすると猛烈にはしゃいてしまいます。
結果、車のドアを開けた瞬間に飛び出すと。

あずきの場合はまだ気持ちを抑えれている感じですが、花はダメですね。
ですから、犬を連れている場合の車の乗り降りは、本当に注意が必要。
ドライブボックスや、係留用フックなどは必須ですね。
また、シャンプーやペットホテルなどで、送迎をお願いする際は結構盲点かなと。
相手がプロだから安心なんてことはないと思います。
少しでも心配があるのなら、自分で送り迎えするのが良いでしょう。



【犬の迷子の原因②】お店の前に繋いでいたらいなくなった
お店の前に繋いでいたらいなくなってしまったというのも良く見ます。
お店の前に繋がれているワンコっていまだによく見かけますし、やりたくなる気持ちもわかります。
散歩のついでに用事を済ませられるとムチャ楽だっていうシチュエーションってありますからね。
散歩が終わってから、また外出するのは確かに面倒。
でも、お店の前に繋ぐのはやめましょう。
100歩譲って、店内から常に犬の状態をチェックできる状態なら良いかもしれません(それでも危険だと思いますが)。
世の中には少しこじらせた人がいて、嫌がらせのためにリードを外してしまうなんてことは十分にあると思います。



また、単純に可愛くて一時の感情で連れ去ってしまうなど、自分の常識を超えた行動をとる人って、意外とすぐそこにいるんですよね。
【犬の迷子の原因③】散歩中の大きな音にびっくりしていなくなった
雷や花火などの、大きな音にびっくりしていなくなったというケースもたまに聞きます。
これは花が特に危ない。子供の大きな声などに過剰な反応をする時があるからです。



急な物音って、突然のことで防ぎようがないんですよね。
だから、「急に大きな音は発生するんだ」と思っておくしかないでしょう。
そう思って飼い主は行動をすると。
自分の場合は音にびっくりして駆けだした時にリードを離してしまわないように、花の散歩時は基本的に肩にかけるリードを使ったり、手首にストラップをつけるようにしています。
大きな音が鳴って犬が驚いても、いなくなってしまわないよう対策を建てるしかないと思います。
家の前に繋いでいたらいなくなった
それと、思ったよりも目にするのが「家の前に繋いでいたらいなくなった」。
最近はワンコを外飼いする人はだいぶ減りましたが、少し人の少ない田舎なんかだとまだまだ外で飼っているというお家も多いようです。
外飼いの是非は置いておいて、「家の敷地内でつないでおけば大丈夫」と思うことは普通でしょう。
でも、犬が居なくなる時って、普通じゃないことが起きた時なんですよね。
先ほども書きましたが、世の中にはちょっとオカシイ人ってやっぱりいるんです。不法侵入してでも犬を解き放つみたいな人が「絶対いない」とは言えません。
また、外で飼う場合は犬小屋に鎖で繋ぐっていうケースが多いと思いますが、鎖なんかも経年劣化で切れちゃったりする可能性ありますよね。
家の前とは言え、外飼いにはそれなりのリスクがあるっていう認識は持っていた方が良いのかなって思います。
犬を迷子にさせないためのまとめ
もちろん他にもいろんな理由で犬が迷子になってしまうことはあるとは思います。
でも最低限、この四つに対しては注意をしたいですね。
- 車の乗り降りはドライブボックスなどを用意して注意する
- お店の前に繋がない
- 大きな音に犬が驚いても大丈夫なようにする
- 家の敷地内とは言え外飼いはリスクがある
ほんと、犬の迷子は犬自身はもちろん、飼い主も、関わっていた人も、みんな不幸にしてしまいます。
なんとしてでも防ぎたいという思いで、今日の記事を書きました。
皆さんも気をつけましょう。
それでも、迷子になってしまうこともあると思います。
そんな時にできることについてもまとめていますので、よろしければ参考にしてください。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu でした。
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コメント
コメント一覧 (2件)
それと単純にノーリードも原因の一つとしてありますね
写真を撮るためにリードをどこかに繋ぐわけでもなく犬の近くに置いて(手放して)たりするのもTwitterやInstagramでよく見かけますね。あれはノーリードとなにも変わらないと思います
ああ、たしかに!そういう写真とかたまに見ますよね!犬を信頼しすぎというか、自分は怖くてできないですね。