こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。
2019年初夏、おかーぽん(妻)が花のフードの相談で、近所の病院へ行ってきた時の話です。
花は膀胱炎になったことがあって、その時に石ができやすいと診断されています。その頃からpHコントロール用フードを購入していました。
ところが、どこで勘違いをしたのか、最近ずっと購入していたドックフードが、どうもただの「減量用」だったっぽいんですよね。
それで一度相談してみようということになったのですが、フード以外の、体重全般についても色々教えてもらったようなので、忘れないように書いておきたいと思います。
犬の体重管理のためにはとにかくカリカリだけを食べさせる
今回言われたことは、とにかく食事はドックフードのみにしなければならないということです。
肉やウェットフードはだめ
以前他の病院で相談をした時には、とにかくカロリー計算をしっかりしていれば、ササミなどの肉や野菜は与えても良いという話でした。
それが、今回の病院ではダメですと。
カロリーが低めと言っても、やっぱり肉は肉と言うことです。
ウェットフードやら肉を食べてダイエットに成功した犬は見たことがないという話。
せっかく減量用のドックフードを食べていても、肉やウェットフードで相殺されてしまって意味がないようなんですよね。
おやつも我慢
当然おやつもNG。市販のものはいろいろ入っているから太りやすいと。
唯一食べても良いおやつをサンプルでもらってきました。
ヒルズが出している減量用のおやつのようです。
36時間食べなかったらカリカリがあっていないのかも
ちなみに、カリカリだけでは最初食べないのは当然のようです。
もしも36時間経過しても、一口も食べないようであれば、フードの味や匂いが嫌いという可能性も。
その時には、また違ったカリカリを変えた方が良いとのこと。
ちなみに、今与えているドックフード(ドクターズダイエット)は、味があんまりしないタイプなので、これだけを与えるのはちょっと酷みたいですね。
もう少し味のある減量用フードのサンプルを取り寄せてくれるようです。
pHコントロールと減量用犬用のフードは高い
ちなみにpHコントロールができる減量用フードは鬼のように高いようです。
1キロ5,000円するとのことで、一か月で15,000円とかですね・・・。
ですから、まずはもう一度尿の状態を調べて見ましょうということになりました。
ただこれについては、ヒルズから販売されている安価な商品を発見することができて、3キロ5,000円ちょっとで購入することができて一安心です。
犬の減量で試されるのは飼い主の我慢
結局、犬のダイエットに必要なのは飼い主の我慢であったり、忍耐であったりなのかなと。
多分、カリカリだけでは花は最初全然食べないと思います。
そこで「可哀そう」とか思って、肉を上げたりするのが良くないんでしょうね。
思えば、花も最初我が家に来た頃は、さほど好き嫌いはなかったような・・。
一度美味しいものを食べると、それに慣れてしまうんでしょう。当然ですね。
自分はドライなタイプなんで、大丈夫なんですが、問題はおかーぽん笑
頑張りましょう。
そういえば、どこに言ってもダイエットのための運動については何も言われないなと、1か月以上ガンガン散歩をしてきた自分にとっては、寂しい限りです笑
後日談
腎臓の数値が高いとか、紆余曲折があって、結局この記事に書いたとおりの食事がはじまったのが1年後の2020年5月の末。
そこから、順調に体重は減っていって、9.50キロになりました。
とにかく痩せさせたい!っていうワンコがご家庭にいるのなら、食事はドッグフードのみっていうのは試してみる価値ありだと思います!
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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