「うちの子、ぜんぜんゴハン食べないんです…」
柴犬あるあるなのかどうかは分かりませんが、うちの黒柴・あずき(11歳)は昔から筋金入りの少食でした。フードを出しても半分残す。これは全然良い方で、下手すると匂いだけ嗅いで去っていく。
それが最近、わりとモリモリ食べるようになりまして。今日はうちでやってきた少食対策を、効果が高かった順にサラッとまとめておきます。

少食で一番つらかったのは「朝の胃液吐き」
食べないこと自体もそうなんですが、我が家で一番の悩みは朝方の嘔吐でした。
夜ごはんをろくに食べない → 朝までの空腹時間が長い → 明け方に黄色い胃液を「オエッ」と吐く。あの音で叩き起こされた朝が何度あったことか。
あずきべつに具合が悪いわけじゃないよ、吐いたらスッキリした
痛風おじさんこっちはスッキリどころじゃないけどね
対策①:美味しいトッピングの用意【効果はダントツ】
少食時代解消の一番のきっかけはコレでした。手作りごはん系のフード「ココグルメ」を、いつものドライフードの上にちょいのせするようになってから、食べる量がグッと増えました。

解凍したときの香りがけっこう強くて、キッチンで準備してるだけで花が飛んでくるレベル。あずきもトッピングに釣られて下のドライフードまで完食してくれるので、結果的に朝の胃液吐きも目に見えて減りました。これが本当にありがたい。
花アタイもこれは大好きです!
正直、イマイチな点もあります
- ドライフードに比べるとコストはかかる(うちは全量ではなくトッピング運用にして調整しています)
- 冷凍保存なので、冷凍庫のスペースを地味に圧迫する
- 前日から冷蔵解凍しておく必要があり、うっかり忘れるとバタバタする
- おいしすぎて「トッピングだけ先に食べる」日もある(そこは混ぜ込んで対抗)
とはいえ、食べない・吐くのストレスに比べたら安いもんだと思っています。

対策②:ジャーキーを細かく砕いて混ぜる
それでも食べない日はあります。そんなときの奥の手が、ジャーキーを細かくちぎってフードに混ぜる作戦。
不思議なもので、ひと口目のジャーキーで食欲のスイッチが入るのか、そこから急にモリモリいき始めることが多いです。エンジンさえかかれば、あとは勝手に完食してくれる。
あずき一回何か口にするとそのまま食べる方向に
こっちにもイマイチな点
- 当然ながらカロリーが増えるので、量はごく少なめに。うちはひとかけらを爪の先サイズに砕いて使っています
- 毎回やると「ジャーキーが入るまで待つ」を覚える子もいるので、あくまで“ここぞ”の日だけ
- 細かくちぎる作業が地味に面倒。手も匂う
ちょっと効果あったかも、な小ワザ2つ
フードを軽く炙る
ドライフードをフライパンやトースターでちょっとだけ温める作戦。香りが立つぶん、食いつきが良くなる…気がします。人間だって焼きたてのパンの匂いには勝てないので、たぶん理屈は同じ。
ただし焦がすと台無しですし、熱いまま出すと火傷のもと。しっかり冷ましてから出してください。
フードをちょいちょい変える
同じ味がずっと続くと飽きるらしく、うちは何種類かをローテーションしています。「新しい袋を開けた日はよく食べる」現象、あるあるじゃないでしょうか。
ただ、お腹が弱い子は急にフードを変えるとゆるくなることがあるので、切り替えは少しずつ混ぜながらが安心です。
花あたいはどんなフードでも食べますけどね!
痛風おじさん花さんに少食対策は無縁だね。
まとめ
- ココグルメのトッピング:一番効果が大きかった。胃液吐きも減った
- ジャーキーを砕いて混ぜる:食欲スイッチを入れる奥の手
- 炙る/フードを変える:気休めかもしれないけど、ちょっと効いてる気がする
11歳になった今のほうがよく食べてる気がするのは、なんだか不思議です。おかげで?ちょっとふっくらしてきたかも。

最後にひとつだけ。急に食べなくなった、吐く回数が増えた、元気がない、体重が落ちてきた——こういうときは工夫でどうこうする話ではないので、迷わず動物病院へ。うちの対策はあくまで「元気なのに少食」な子向けの話です。持病がある子やシニアの子は、フードやトッピングを変える前にかかりつけの先生に相談してみてくださいね。

