
先日、インスタでこんな話をしました。
「ペット用品を無人島に一つだけ持っていくとしたら、何を選ぶ?」
……なんすかその状況。
いや、でもね。こういうバカみたいな問いって、意外と本音が出るんですよ。あれもこれもと迷ってるうちは分からないけど、「一つだけ」って言われた瞬間、頭の中がスーッと整理される。
うちには11歳と12歳の柴犬が2匹います。犬用品なんて、それこそ11年分の山があるわけで。その中から一つだけ選ぶとしたら何なのか、真面目に考えてみました。
一つだけ選ぶなら、これしかなかった

痛風おじさんじゃあアンチノール?
あずき「それも必要だけどね。もっと大切なものがあって」
痛風おじさんへ〜、じゃあココグルメ?
あずきうーん。それは次点かな
痛風おじさんほう。となると、なんだろう
サプリもフードも、確かに毎日のことだから大事です。でも「一つだけ」と言われたら、それじゃない。
11年生きてきた犬が、いま最も必要としているもの。

あずきペットカートです。
痛風おじさんお〜、たしかに
ペットカートって、正直「まだ早い」と思ってた
これ、飼い主あるあるだと思うんですが。
ペットカートって、なんとなく「歩けなくなった犬が乗るもの」というイメージがありませんか。うちもそうでした。うちの子はまだ元気だし、自分の足で歩けるし、カートなんて必要ないでしょ、と。
でも実際に使ってみたら、その認識は完全に間違ってたんですよね。
カートは「歩けなくなったら買うもの」じゃなくて、「元気なうちから持っておくと、生活が変わるもの」でした。
理由を3つ、順番に。
理由1|夏のアスファルトが、もう怖くない

これがいちばん大きい。
夏の日中、アスファルトの温度は気温よりずっと高くなります。人間は靴を履いてるので気づきにくいんですが、犬の肉球は直に地面に触れる。手の甲を5秒地面につけて熱いと感じたら、犬にとってはもう危険な温度です。
だから夏は早朝と夜しか散歩に行けない。……はずなんですが、カートがあると日中でも移動できるんですよね。
痛風おじさんお昼にちょっとトイレ行かせたい時とかね
あずきまず夏の熱い日、火傷の心配しなくていいでしょ?
完全に歩かせないわけじゃなくて、熱い区間だけカートで移動して、日陰や芝生に着いたら降ろす。この使い方ができるだけで、夏の行動範囲がまるっきり変わります。
理由2|体調が悪い日でも、散歩に行ける

意外と見落とされがちなんですが、これも大きい。
あずきあと腰が痛い時、体調悪い時、ペットカートで公園までとか行けるのも良いよね
痛風おじさんたまにあるよね、そういうこと
犬を飼ってると、「今日ちょっとしんどそうかな」という日でも散歩には行かなきゃいけない(トイレがあるから)。歩くのはしんどそうだけど、カートなら問題なさそうなので、公園までカートへ行ったりするわけです。
理由3|単純に、楽

身も蓋もない話ですが。
あずきあとは……単純に楽。もう歳だからね。ちょい楽したいのさ
痛風おじさんパイセン、若い頃からカート使ってましたよね……
そうなんです。うちの子、シニアになる前からわりと乗ってました。
でもこれ、結果的によかったなと思っていて。元気なうちからカートに慣らしておくと、本当に必要になった時にすんなり乗ってくれるんですよ。
急に「今日から乗って」と言われても、犬が嫌がる可能性も。慣れない箱に閉じ込められるわけですから。若いうちから「これは楽しい乗り物」という記憶を作っておくと、シニアになってからの導入が驚くほどスムーズです。
あと単純に、遠出できる範囲が広がる。犬連れのお出かけって、犬の体力が上限になるじゃないですか。カートがあれば「疲れたら乗せる」ができるので、行ける場所が増えます。
うちで使ってるカートを紹介します
で、実際に何を使ってるのか。
うちが使っているのは、WEIMALL のペットカート(品番PT0033)です。楽天で7,980円(セール価格)。
正直に言うと、最初は「この値段で大丈夫か?」と思いました。ペットカートって高いものだと3〜5万円くらいするので。でも結果的に、うちの用途にはこれで十分すぎるくらいでした。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 耐荷重 | 約15kg |
| 本体重量 | 約6kg(バスケット部分のみなら約2.4kg) |
| サイズ(展開時) | 約45×95.5×64cm |
| サイズ(折りたたみ時) | 約40×78cm |
| 素材 | フレーム:スチール/生地:ポリエステル |
| カラー | 全7色(グリーン・ブラウン・ネイビー・ブラック・ベージュ・ライトグレー・アイボリー) |
| 保証 | 30日間(初期不良・破損) |
| 価格 | 7,980円 |
実際に使ってみて良かったところ
- コンパクトでマンションのエレベーターに乗せやすい
- 座席部分を取り外してキャリーケースとして利用できる
- 安い(これが一番重要)
ここは正直イマイチ
- ちょっと可動がスムーズじゃないことも
- やや狭い
選ぶときに見るべきポイント
これから買う人向けに、うちが11年で学んだ選び方を。
1. 耐荷重は体重の1.5倍を目安に
柴犬(8〜12kg)なら耐荷重15kg以上あると安心。ギリギリだと生地やフレームが早くヘタるみたいです
2. 折りたたんだ時のサイズを必ず確認
車に積む・玄関に置く・エレベーターに乗せる。どれも「畳んだ時」の話です。カタログの展開サイズだけ見て買うと後悔します。昔エレベーターに乗せると窮屈なタイプのカートを買ってしまって、すぐに買い直しました(それが今のやつ)。
3. 前輪はダブルタイヤ、できれば大径
段差と砂利道での挙動が全然違います。安いカートで一番差が出るのがここ。
4. 中が洗えるか
犬が乗るものなので、汚れます。マットが外せる・丸洗いできるタイプを選んでおくと衛生的に長持ちします(うちのは洗えないのでシートを敷いてます)。
というわけで、無人島にも持っていきます

あずきというわけで、無人島でも有人島でもペットカートは必須です」
無人島にカートを持っていって砂浜で使えるのかは知りません。でも「一つだけ」と言われて即答できるくらいには、生活に食い込んでる道具だということです。
「うちの子はまだ元気だから」と思ってる方こそ、元気なうちに一台。慣らす期間があるだけで、シニアになってからの選択肢が本当に広がります。
