平和に過ごしている我が家ですが、一つだけ危険ゾーンがあります。
それは散歩前のあずきです。
散歩を嫌がって、無理に連れ出そうとすると猛烈に噛んでくるのです。
これが結構痛い。
日々試行錯誤っていうか、あんまり嫌がる時はしばらく放置です。
ただ、時間がない時は困るし、災害で非難するようなことが起きてしまったら・・。
なんとかしないとなあと思い続けて早2年くらい。
いよいよ重い腰を上げて対策に乗り出しました。
安全グローブを購入したのです。
この記事では、できれば買いたくなかった安全グローブを購入した感想について書いてみます。
花
- セーフティーグローブDXをつけると確かに痛くない
- 手を動かしにくいから実用的かは意見が分かれるところ
- 伝家の宝刀として常備しておくと良いかも
それでは詳しく書いていきたいと思います。
噛みつき防止用セーフティーグローブDXは痛くないのか?
満を持して購入したんですが、中々使う機会がありませんでした。
やっぱり、安心だと言われても、噛まれることへの恐怖心が優ってしまうんですよね。
正直、購入してから使い始めるまでは2週間、その後使ったのも3か月で2回くらいです。
花
使ってみた感想
で、ある日、散歩を嫌がりが酷かった日、いよいよ使ってみました。
いつものように逃げ惑うあずきを、セーフティーグローブDXを履いて捕獲。
断末魔の叫びのような声を上げながら腕に噛みついてくるあずき。
痛くない・・。
何度か本気噛みしてたはずですが、痛くないんですよね。
後でグローブを見たら、歯型がついていたから、噛まれたのは事実。
中々すごい・・。
上腕部まで噛まれると痛いかも
ただ、ひじの裏あたりが、ちょっとチクりとしました。
というのも、セーフティーグローブDXは、ひじくらいまでの長さしかないからです。
アクロバティックな咬み方をして、上腕部まで牙が当たるようなワンコの時は要注意ですね。
噛みつき防止用セーフティーグローブDXは手を動かしにくい
小柄の柴犬の本気咬みには十分な防御性能を見せてくれたセーフティーグローブDXですが、一つだけ大きな問題点があります。
厚手すぎて、手を動かしにくいのです。
あずきを捕獲した際も、続けてハーネスをつけるのに難儀しました。
バックルをはめることができないのです。
イライラするあずきを横目に、額に汗をかきながら「どうしてだ!どうしてうまくいかないんだ!」と呟く様子は、まるで24のジャックバウアーのようでした。
あずき
今これを書きながら思ったんですが、日ごろから練習しておくと良いのかなと思ったりします。
花
噛みつき防止用セーフティーグローブDXがあるという安心感
セーフティーグローブDX、防御力はあるし痛くないのだから、ガシガシ使っているかというと、そんなこともありません。
やっぱり、無理やり捕獲するのも嫌だし、あずきにもストレスがかかりそうなんですよね。
ただ、何度か使ってみて、痛くないことは知っているので安心感はあります。
「いざとなったら使える」と思っていると、散歩から逃げ惑うあずきも、余裕を持ってみることができるんですよね。
まあ、本来であれば、セーフティーグローブDXを使って平然と対応して、力関係を教えた方が良いのでしょうが・・。
さいごに
セーフティーグローブDXは文字通りセーフティーな商品でした。
犬の噛みつきに苦慮している人は、一度試してみると良いかもしれません。
ただ、むちゃくちゃ手を動かしにくいから要注意です。
また、我が家のあずきは柴犬といっても体重は7キロ未満の小柄で非力です。
もっと大きな犬で、噛む力が強い場合は、セーフティーグローブDXでも安全かはわかりません。
利用する際は、慎重にお願いします。
本当はこんな商品になりたくはないんですけどね。
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