
こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuです。
黒柴のあずきと、保護犬で胡麻柴のはなと暮らしています。
犬を飼うデメリットとして「旅行に行けなくなる」を挙げる人がいます。
昔、実家の愛犬を亡くした芸能人がテレビで「家族で久しぶりに旅行に行こうと思います」と言っていたのを聞いたことがあって、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。
で、我が家はどうかというと、犬を理由にして旅行に行っていません。
じゃあ本当に「犬を飼うと旅行に行けない」のか。この記事では、その理由と、行くとしたらどんな手があるのかを、体験をもとに書いてみます。
先に結論を言うと、行けないわけではないけれど、旅先や過ごし方を自由に選ぶのは難しくなる、というのが実感です。
痛風おじさん行けないというより、行きづらい
犬を飼っていると旅行に行きづらい理由
まず、我が家が「行きづらいな」と思っている理由から。これから犬を迎える人は参考にしてみてください。
毎日の散歩とトイレ
犬種にもよりますが、犬は基本的に毎日散歩が必要です。
そして我が家の柴犬たちは、しつけの問題なのか性格なのか、家の中でトイレができません。朝晩2回、トイレのために外に連れ出す必要があります。
柴犬は、家の中でトイレができない子が多いんですよね。
旅行に行けない一番の理由は、突き詰めるとここです。散歩とトイレ。
留守番させるのが忍びない

もうひとつは、ちょっと情けない理由です。寂しい思いをさせたくない、というやつ。
実際に犬が寂しがっているのかは、正直わかりません。こちらが勝手にそう思い込んでいるだけかもしれない。
でも、少し長い外出から帰ったときのあの喜びようを見ると、まるっきり思い込みでもないような気がしてきます。一晩まるごと空けるとなると、さすがに心細いんじゃないかと。
そこまでさせて行きたいかと言われると、まあ、行かなくていいかなと。
ペットホテルに預けるのはどう?
とはいえ、犬を飼っていても旅行に行っている人はそれなりにいます。方法もいくつかある。
まず思い浮かぶのがペットホテルですよね。
散歩がかなり短いことがある
ペットホテルでも散歩には連れて行ってくれます。ただ、どうしても短めになりがちです。
近所のペットホテルの散歩コースを見てみたら、5分も歩かずに一周してしまう長さでした。たまたま宿泊中のワンコの散歩を見かけたときは、3分くらいで戻ってきていた気がします。
これは責められる話でもなくて、預かっている頭数が多ければ、1頭ずつ長時間連れ出すのは現実的に無理です。人件費もかかりますしね。
ただ、我が家の場合はそこが不安なんです。その時間でトイレが終わるのか。
花短い時間で終わらせる自信ないです
はなはトイレが終わるまで30分かかることもありますからね。
夜間は無人になるところが多い
もうひとつ気になるのが、夜間の体制です。大手チェーンを中心に、夜は無人で機械警備というところが少なくありません。
犬は夜寝るだけなので、問題ないと言われればそれまでなんですが。急病のときに誰も気づけない、というのはやっぱり心配です。
火事のことも頭をよぎります。2016年4月、札幌市西区のペットホテル兼ペットショップで早朝に火災がありました。店内には約50匹の犬がいたとされ、多くが犠牲になっています。出火当時、店内は無人だったと伝えられています。
人がいれば、せめて外に出してあげられたんじゃないか。そう考えてしまうんですよね。
もちろん、スタッフさんが夜も一緒に泊まってくれるホテルもあります。ただ、自分の家の周辺だと2割くらいかなという印象です。預けるなら、まずここを確認するかなあと思ってます。
訓練士さんに預けるのはどう?
ドッグトレーナーや訓練士さんに預かってもらえるなら、これはかなり安心です。
実はこれがベストな答えなんじゃないかと思っているんですが、問題がひとつ。ふつう、訓練士の知り合いっていませんよね。
あずきいないね
それに訓練士さんといえども、初対面の犬を何日も預かるのはやりづらいはずです。
なので、旅行に行きたい気持ちがあるなら、子犬のうちにしつけを兼ねて訓練士さんとつながっておくのは、けっこうアリな戦略だと思っています。何年か先の自分を助けることになるかもしれません。
知人に預けるのはどう?

知人に預かってもらう、という手もあります。犬にとってのストレスを考えると、たぶんこれが一番いい。
それでも少し躊躇してしまうのは、脱走のことを考えてしまうからです。
いつもと違う環境では犬の動きも変わりますし、預かる側もその犬のクセをつかんでいません。玄関の開け方ひとつで事故は起きます。脱走のリスクが普段より上がるのは間違いないでしょう。
そして、万が一のとき、こちらのショックもさることながら、預かってくれた人の心理的な負担がすさまじい。その後の関係だって変わってしまいます。
そこまで背負わせるのはなあ、と思ってしまうんですよね。
いっそ一緒に行くのはどう?
預けるのが嫌なら、連れて行けばいい。という話でもあります。
ペット同伴可の宿に泊まる
ペットと泊まれる宿はけっこうあります。我が家も一度だけ、あずきと一泊したことがありました。
楽しかったのは事実です。ただ、お風呂に行っている間、慣れない部屋で留守番させたのが気がかりでした。
あずき知らない部屋でひとりとか、まじ恐怖だからね
交互にお風呂へ行くなど、やりようはあると思います。
ただ犬と一緒だと、行ける場所と行動はどうしても限られます。飲食店に一緒に入れないことも多いし、いわゆる「旅行」とはだいぶ違うものになるんじゃないかなって思ってます。
キャンプに行く
キャンプという手もあります。ドッグラン付きのキャンプ場もありますしね。
ただ、我が家は無理。理由は2つ。
ひとつめ、女性陣が虫嫌い。おかーぽん(妻)がダメなのはまだしも、娘もダメ。蜘蛛が登場したら絶叫レベルです。
ふたつめ、自分が組み立て系に致命的に弱い。テントとか、何時間経っても終わらないタイプです。昔、夏フェスでお金を払って立ててもらった記憶さえある。
あずきダメ人間の極致だね
我が家の話はさておき、一般論としてキャンプはかなりアリだと思います。犬も自由にできるし、宿のルールに縛られません。
日帰りにする
愛犬が車酔いしないタイプなら、日帰り旅行という落としどころもあります。
我が家もあずきが小さい頃は、法事みたいなのにも連れて歩いていました。
犬が入れない場所では車で待っていてもらうことになるので、夏はかなり厳しいですが、ケージを用意しておくと落ち着いてくれます。景色を見て、ご当地のものを食べて、途中で散歩して。それなりに楽しい。
ただ、犬的にはどうなんでしょうね。長時間車に乗るくらいなら、家でのんびりしていたほうがいいのかもしれません。ここは正直、いまだに答えが出ていません。
シニアになると、さらにハードルは上がる
これは当時は考えていなかったことなんですが、犬が歳を取ると、旅行の話はまた別の難しさが出てきます。
環境の変化そのものが体にこたえるようになりますし、薬や食事の管理が必要になれば、預ける側も預かる側も気を使います。若い頃なら「ちょっとお願い」で済んだことが、済まなくなる。
だからこそ、預け先の目星は元気なうちにつけておいたほうがいいというのは、今だから言えることかもしれません。
さいごに

犬を飼っていても、行こうと思えば旅行には行けます。
そのためには、相性のいいペットホテルを見つけておくか、信頼できる預け先をつくっておくこと。普段から何かしら用事を作って、スタッフさんや知人に慣れさせておけば、いざというときも安心できると思います。
で、我が家はそこまでできていません。結果、心配ばかりが先に立って、旅行らしい旅行には行かないままです。
まあ、旅行への欲求がそこまで強くないんでしょうね。
行くとしたら、あずきとはなも一緒かなと思っています。2頭も楽しめる宿があればいいなと。
あずき今度探しておくよ
痛風おじさん頼んだ
結局は考え方の問題なんだと思います。同じ状況でもサクッと行く人は行きますしね。
ただ、旅行が大好きで「人生は旅だ」くらいに思っている人は、知っておいたほうがいい話ではあります。犬を迎えると、旅行のハードルはグッと上がります。
柴犬を迎える前に知っておきたいことは、こちらにもまとめています。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。

コメント
コメント一覧 (6件)
もっとわんちゃんと楽しめる場所が増えるといいですよね☺️フランスでは電車などに犬をゲージに入れないで乗るのが一般的になっていると聞きました。しつけありきの文化だと思いますが、そういう風にわんちゃんと気軽に家族の一員としてお出かけできる世の中に憧れます。
そうですよねえ。ヨーロッパは結構交通機関にワンコ乗れたりするみたいですよね〜
しつけありきではありますが、憧れますね^_^
確かに永遠の課題かと。私も中々預ける決断出来なくて…
ですよねえ。一度預けてしまえば、もしかすると平気かのかもしれませんが、中々決断できないですね
車を中心とした旅行になりますが、犬連れ車中泊って方法がありますよ✨
観光地は意外とわんこNGな場所は少なく、どちらかというと宿泊施設や食事施設がブロッカーになります。
難点としては気温によって車の中にわんちゃん置いてけぼりに出来ないので現地の美味しい料理を食べれなかったり、車酔いしてしまうわんちゃんにはハードルが高かったりとありますが。。
キャンピングカーをおすすめします!
車中泊はありですね!気温に注意しながらなら、そこそこ楽しめそうです。
キャンピングカーはちとハードルが高いかも笑