こんにちは、あずはなの飼い主です。
このブログ(とYouTubeチャンネル)は、柴犬2頭と札幌で暮らすおじさんが、犬との暮らしについてあれこれお話しする場です。
さて、今日は**「冬の犬の散歩、どんな靴を履いているのか?」**というテーマでお話ししたいと思います。
Instagramなどで自分が雪道をダッシュしている姿をお見せしているせいか、「滑らないんですか?」「どこの靴ですか?」という質問をいただくことが増えました。 今日はその秘密(?)についてお答えします。
その前に、恒例の雑談にお付き合いください。
雑談:高級ラーメン店で「おしぼり」を飲みかけた話
さきほど、札幌の場外市場にある評判のラーメン屋さんに行ってきたんです。 ずっと行ってみたかったお店で、意を決して入店しました。
まず驚いたのがお値段。卵とチャーシュー付きで1,600円。 「おぉ、まあまあするな……」と思いながら席についたのですが、雰囲気がすごかったんです。 ランチョンマットは石みたいだし、レンゲは金ピカだし。
極めつけは、店員さんが小さなコップにお水を注いでくれた時のこと。 コップの中に「白い何か」が入っていて、水を注ぐと**「ローズマリーの香りが〜」**みたいな説明をされたんです。
(あ、これコース料理とかで最初に出てくる、オシャレな一口ドリンク的なやつか?)
そう思って、あやうくグイッと飲むところでした。
危なかったです。それ、**水で膨らむタイプの「おしぼり」**でした。 危なくおしぼりを誤飲するところでした。味は(ラーメンの味は)すごく美味しかったです。
本題:札幌の雪道散歩、どんな靴を履いている?
さて、気を取り直して本題です。 「札幌の雪道散歩、どんな靴で歩いていますか?」という質問への回答ですが、結論から言うとこれです。
1. 普通のアウトドア用スノーブーツです
特別なスパイク付きの靴とかではなく、ごく普通のスノーブーツを履いています。 最近は「モンベル」というアウトドアメーカーのブーツを愛用していますが、基本的には運動靴(夏靴)以外なら何でもいいかな、という感覚です。
というのも、どれだけ靴底がギザギザしていようが、ツルツルの氷路面では滑るものは滑るからです。
2. 大事なのは「靴」より「歩き方」
雪国の方なら共感していただけると思いますが、大事なのは靴の性能よりも**「歩き方」**だと思っています。
- 足を高く上げない
- **「すり足」**気味に歩く
- 地面に対して垂直に体重をかける
こういう「ペンギン歩き」のような歩き方を意識していれば、靴のスペックに関わらず、ある程度は転ばずに歩けます。
「でも、動画でダッシュしてるじゃん!すり足じゃないじゃん!」と思われるかもしれませんが、実は走る場所を選んでいます。
ツルツルの氷の上では走りません。雪が踏み固められた**「圧雪(あっせつ)」**の状態になっている場所を選んで走っています。 そこなら雪に足を取られて転ぶことはあっても、滑って転ぶことは少ないんですよね。
ちなみに、スノーブーツを履く一番の理由は「滑り止め」というより**「防寒」**です。普通の靴だと足が冷たくて耐えられないので、足首まで埋まる暖かいブーツが必須ですね。
愛犬・花に破壊された「幻のランニングシューズ」
ただ、「この靴は冬の散歩に最高だった!」という靴が一つだけありました。
アシックスの**「スノーターサー(SNOWTARTHER)」**という、雪道用のランニングシューズです。
- スノーブーツのように硬くない(普通のランニングシューズの感覚)
- 防水で濡れない
- 靴底のグリップが強力で滑らない
これで全力疾走するのが最高に気持ちよくて重宝していたんですが……。
ある朝起きたら、その靴が無残に破壊されていました。
犯人はもちろん、当時うちに来て1〜2年目だった**花(胡麻柴)**です。 リビングに靴を引っ張り出して、ボロボロにしてしまったんですね(涙)。
買い直そうと思ったんですが、残念ながら廃盤になってしまったようで……。 願わくばもう一度、あの靴で雪道を走りたいなぁと思う今日この頃です。
まとめ
というわけで、質問への回答としては**「普通のスノーブーツを履いて、すり足で気をつけて歩いています」**ということになります。
もし雪道で滑りたくない!という方は、靴選びも大事ですが、ぜひ「すり足」をマスターしてみてください。
最後に
前回の記事で「念願のエンジンスターターがついに車についた!」と大喜びしていた自分ですが……。
悲しいことに、使うのを忘れてしまいます。
今朝も寒い中、普通にエンジンをかけて「寒い寒い」と震えながら運転してしまいました。せっかく手に入れた文明の利器、早く習慣にして使いこなしたいと思います。
それでは、またお会いしましょう。さよなら。
我が家の愛用品は以下記事からご覧いただけますので、ぜひ参考にしてみてください。

