こんにちは、あずはなの飼い主です。
このブログでは、札幌で柴犬2頭と暮らすおじさんが、犬との暮らしについてああでもないこうでもないと綴っています。
今はちょうど、黒柴のあずきをシャンプーに送り届けて、終わるのを待っているところでございまして。 今日のテーマは「ペット保険って入った方がいいの?」というお話です。
かなり悩ましいこの問題、我が家はどうしているのか、そして個人的な考えをお話ししたいと思います。
その前に、恒例の雑談にお付き合いください。
雑談:札幌の郊外、カフェがなさすぎる問題
あずきを預けてからシャンプーが終わるまで、大体1時間〜1時間半くらいかかります。 自宅までは車で20分ほど。 一度帰って、少し休んでまた戻ってくる……とやると、移動だけで時間をロスしてしまうので、この待ち時間を外で潰そうと思いました。
「たまにはカフェでお茶でもしながら考え事でもしようかな」 「おしゃれなカフェじゃなくても、古の喫茶店でもいいな」
そう思って車を走らせたんですが……ないんです。 カフェどころか喫茶店もない。
Googleマップを開いてみても、一番近いカフェは結局「自宅の近く」になってしまうという(笑)。 札幌も人口200万人都市とはいえ、少し中心部を離れると、意外とお店がないエリアが多いんですよね。
仕方がないので、今はセブンイレブンの駐車場に車を停めています。 お決まりの「栗饅頭」を買って、車内でモグモグしながら待機することにします。
本題:ペット保険は入った方がいいのか?
さて、気を取り直して本題です。 「ペット保険、入った方がいいんでしょうか?」という疑問について。
我が家は「入っていません」
結論から言うと、現在、我が家はペット保険に入っていません。 昔、一度だけ加入したことがあったんですが、辞めてしまいました。
理由は「数年間全く使わなかったから」というのもありますが、それ以上に「仕組みが複雑でよく分からなかったから」です。
自分、ビットコインとかもそうなんですが、「仕組みがいまいち分からないもの」には手を出せないタイプなんです。 ペット保険も、詳しく見ていくと結構複雑ですよね。
「50%補償」でも半分戻ってくるとは限らない
例えば「治療費の50%が戻ってきます」というプランに入っていたとします。 でも、これって単純に「払った額の半分が必ず戻る」わけではないことが多いですよね。
- 免責金額: 「1回の治療費が○円以下の場合は支払われません」というルール
- 日額・回数制限: 「1日あたり○円まで」「年間○回まで」という上限
- 対象外の病気: 「この病気やケガは補償対象外です」という特約
極端な話、「5,000円以下は出ません」という保険に入っていて、毎回の治療費が4,000円だった場合、月に3回行って年間36回通院しても、戻ってくるお金は0円です。 逆に、「手術で200万円かかった!」という場合でも、「年間上限30万円まで」という契約なら、全然50%には届きません。
こういう「結局いくら戻ってくるの?」という分かりにくさが自分には合わなくて……。 それなら大人しく、「保険料として払うつもりだったお金を、自分で積み立てておこう」という結論に至りました。
それでも「加入」をおすすめする理由
じゃあ、人から「ペット保険、入らなくていいですか?」と相談されたらどう答えるか。
個人的には「入っておいた方がいいんじゃないですか?」と答えます。
なぜなら、「ペット保険に入って後悔した」という話をほとんど聞いたことがないからです。
- ケースA:医療費がたくさんかかった場合 保険に入っていれば、それなりにお金が戻ってくるので助かります。「入っててよかった!」となりますよね。
- ケースB:全く使わなかった場合 「掛け捨てで損した」と思うかもしれませんが、多くの飼い主さんは「この子が元気だった証拠だから、まあいいか(笑)」と笑って済ませています。
つまり、使っても使わなくても、最終的に「後悔」している人が少ない印象なんです。 元気でいてくれるなら、払った保険料なんて安いものだと思えるのが飼い主心なのかもしれません。
まとめ
というわけで、今日の結論です。
- 個人的には: 仕組みが複雑で苦手なので入らずに「積み立て」派。
- アドバイスとしては: 入って後悔する人は少ないので「加入」をおすすめします。
もし迷っている方がいたら、とりあえず入ってみるのも手かもしれません。 安心感を買うという意味では、決して無駄ではないと思います。
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それでは、自分はこれから栗饅頭を食べて、あずきのシャンプーが終わるのを待ちたいと思います。 またお会いしましょう。さよなら。

