こんにちは、あずはなの飼い主です。
今日は**「柴犬って寒さに強いんですか?」**というテーマでお話ししたいと思います。
本題に入る前に、今日の札幌の天気について少し雑談を。
今日(12月4日)の朝、気温はマイナス4度でした。お昼になってもマイナス3度くらいで、12月にしてはかなり冷え込んでいます。
そんな極寒の中ですが、今日は待ちに待った**「エンジンスターター」**が車に付く日なんです!
10月末にお願いしてから工事まで1ヶ月……長かったですね。
この収録の後、取り付け工事に行ってきます。
車の中でガタガタ震えるのも今日で最後かと思うと、この寒さも少しだけ愛おしく……はなりませんが(笑)、なんとか耐えられそうです。
それでは、本題に入ります。
柴犬は寒さに強い犬種なのか?
先日、TikTokライブで「柴犬は寒さに強いんですか?」という質問をいただきました。
北海道で柴犬と暮らす身として、肌感覚と一般的説を交えてお答えします。
一般的には「寒さに強い」と言われています
結論から言うと、やっぱり強いんじゃないかなと思います。
気になって「寒さに強い犬種」で検索してみたところ、シベリアンハスキー、サモエド、秋田犬、ゴールデンレトリバーと並んで、しっかり「柴犬」もランクインしていました。
柴犬の被毛は「ダブルコート」と呼ばれる二層構造になっていて、保温性が高いんですよね。そもそも日本の気候に馴染んでいる犬種なので、ある程度の寒さには耐性があるのだと思います。
ただし「個体差」がすごかった
一般論としては「強い」のですが、我が家の2頭を見ていると**「結局はその子による(体質による)」**としか言いようがありません。
同じ柴犬、同じダブルコートでも、あずきと花では全く反応が違うんです。
花(胡麻柴)の場合:寒さドンと来い!
花は寒さにかなり強いタイプです。
家の中でも外でも、寒がる素振りをほとんど見せません。
マイナス5度くらいであれば、むしろ**「ちょっと燃えてきたぜ!」**くらいの雰囲気で楽しそうに歩いています。
さすがにマイナス10度を下回ると、足が冷たくて地面につけられなくなることもありますが、それまでは平気な顔をしていますね。
あずき(黒柴)の場合:ストーブの前が定位置
一方、あずきは寒さが苦手です。
まだ秋口の9月下旬、気温が10度台後半になった時点で**「そろそろストーブつけてくれません?」**という視線を送ってきます。点火すると、すぐに特等席を陣取ります(笑)。
外の散歩でも、マイナス気温になると震え出すことがあります。
特にマイナス5度くらいになると、足が冷たくてもう歩けません。
「片足を上げて固まる→散歩拒否」という状態になります。
こうなると、雪が溶けている**「ロードヒーティング」**の道まで抱っこで移動して、そこで散歩させる……なんてことも珍しくありません。
まとめ:過信は禁物、愛犬の様子を見よう
というわけで、「柴犬は寒さに強い」というのは間違いではありませんが、個体差や年齢によって感じ方は全然違うというのが結論です。
シニアになってくると寒さを感じやすくなることもあるので、「柴犬だから大丈夫」と過信せず、その子の様子を見ながらケアしてあげるのが一番ですね。
我が家も、寒がりのあずき(と飼い主)のために、今日からエンジンスターターを活用して快適な冬を過ごしたいと思います。
最後にお知らせ
現在、コンビニのマルチコピー機で**「花の写真をプリントできるサービス(ランダム・ガチャ形式)」**を実施しています!
L判1枚300円で、全13種類の中から何が出てくるかお楽しみ……という企画です。
もしよろしければ、お近くのコンビニで運試ししてみてください。
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それでは、またお会いしましょう。さよなら。

