こんにちは、あずはなの飼い主です。
このブログでは、札幌で柴犬2頭と暮らすおじさんが、犬との暮らしについてああでもないこうでもないと綴っています。
今日の本題は、先日ショート動画でも触れた「同じ犬種(柴犬)なのに、あずきと花でシャンプー料金が違うのはなぜ?」というご質問への回答です。
……なのですが、その前に一つ、飼い主に訪れた悲報(雑談)を聞いてやってください。
雑談:10年ぶりにカレーを作ったら大惨事になった話
今日、奥さんと娘がお友達の家で夜ご飯を食べてくるというので、久しぶりに自分で夕食を作ることにしました。 メニューはカレーライス。キッチンでまともに料理をするのは、たぶん10年ぶりくらいです。
「野菜を切るのはめんどくさいな」と思い、スーパーで「カット野菜」を買ってきました。 パッケージを見ると、「このままお肉と一緒に鍋に入れてください」的なことが書いてあります。
「へぇ、今は水とかいらないんだ。野菜の水分とか調味液でなんとかなるんだな」 そう勝手に解釈し、炒めた肉とカット野菜、そしてカレールーを鍋に投入しました。
出来上がったのは「得体の知れないドライカレー」
しばらくして鍋を見てみると、どう考えても普通のカレーになりません。 水分が全くない。インドカレーというか、パサパサのドライカレーのような状態です。
「おかしいな……」と思ってゴミ箱に捨てたパッケージを拾い上げて見直すと、そこにはハッキリとこう書いてありました。
「水 300cc」
……書いてあるじゃん。 「水」という文字を見落として、「野菜から出る水分でいける」と謎の勘違いをしていました。
慌てて水をドバドバ足しましたが、時すでに遅し。 味は「28点」くらい。 自分はカレー好きなんで文句は言いたくないんですが、人生で食べたカレーの中でワースト1位を記録しました。
さらに深刻な「鍋焦げ付き事件」
不味いカレーが出来上がっただけならまだいいんです。問題は「鍋」です。 水分なしで加熱したせいで、鍋の底がガッツリ焦げてしまいました。
これはまずい。奥さんが帰ってくるまでに証拠隠滅(隠蔽)しなければ……。 必死にAI(GeminiやChatGPT)に「鍋の焦げの落とし方」を聞いて、重曹を入れたり沸騰させたりしてみたんですが、全然ピカピカになりません。
かなり焦りつつ、ここからは現実逃避をして本題に入ります。
本題:同じ柴犬なのにシャンプー料金が違う理由
先日、ショート動画でトリミング料金を公開しました。
- 黒柴あずき:約6,700円
- 胡麻柴 花:約5,300円
- (飼い主の散髪代:1,400円)
同じ柴犬で、同じお店にお願いしているのに、なぜ1,000円以上も差が出たのか? これには明確な理由があります。
理由は「抜け毛の量」による追加料金
あずはなが通っているサロンは、基本料金に加えて「抜け毛の量」によって料金が加算されるシステムなんです(+500円〜のような感じで)。
今回は、あずきの方が圧倒的に抜け毛が多かったため、料金が高くなりました。
本来であれば、体格の大きい花の方が料金が高くなる傾向にあります(一般的にトリミング料金は犬の大きさで決まることが多いので)。 しかし、今回は事情が違いました。
あずきは久しぶりのシャンプーだった
花は1ヶ月半に1回くらいのペースで通っているのですが、あずきは今回、3〜4ヶ月ぶりのシャンプーでした。 あずきは病院やサロンに行くと体調を崩しがちなので、少し期間を空けていたんですよね。
その結果、溜まりに溜まったアンダーコート(抜け毛)の処理に時間がかかり、その分料金がプラスされたというわけです。 同じペースで通っていれば、おそらく花の方が少し高くなるはずです。
まとめ:鍋の件は素直に謝ります
というわけで、シャンプー料金の違いは「久しぶりで抜け毛が多かったから」という理由でした。 換毛期の柴犬はプロにお任せするとスッキリしますが、溜め込みすぎるとお財布にはちょっと厳しくなりますね。
最後に
さて、冒頭の「焦げた鍋」の話に戻りますが……。 AIのアドバイス通りに色々やってみましたが、焦げは頑固で落ちそうにありません。
もう間もなく奥さんが帰ってきます。 下手に隠蔽工作をするのは諦めて、素直に謝ろうと思います。
「魔が差して慣れない料理をしてごめんなさい」と。 もしかしたら鍋を弁償することになるかもしれません。高くついたカレーになってしまいました。
皆さんは、パッケージの裏面(作り方)はちゃんと読みましょうね。 それでは、また明日お会いしましょう。さよなら。

