黒柴のあずきと胡麻柴の花と暮らしている、あずはなの飼い主です。
今回は、我が家が2頭目の柴犬を迎えた理由と、
実際に多頭飼いをして分かったリアルな様子を紹介します。
🐾 我が家の犬たち
最初に迎えたのは黒柴の「あずき」。
そして、その約1年半後に、保護犬として胡麻柴の「花」を迎えました。
💭 2頭目を迎えたきっかけ
2頭目を迎えたいと言い出したのは、実は妻(=おかーぽん)でした。
自分も反対ではなく、
「迎えてもいいかな」と思える理由がありました。
それは——
黒柴のあずきが留守番中に少し寂しそうだったから。
外出中、ひとりでお留守番をしているあずきを見ていると、
「もう1匹いれば気が紛れるのでは?」と感じるようになったのです。
この思いがきっかけで、胡麻柴の花を迎えることにしました。
🏠 実際に2頭目を迎えてみて感じたこと
「2匹になれば、留守番中も寂しくなくなるはず」——
そう思っていましたが、結果はちょっと違いました。
今でも奥さんがいない時には、あずきは「くんくん」と寂しそうに鳴くことがあります。
自分がいても、花がそばにいても、やっぱり少し心細いようです。
ただ、家族で外出して帰宅した時に、
2匹が並んでお互いのそばにいる姿を見ると、
やっぱり「いて良かった」と思う瞬間があります。
🐶 柴犬2頭の関係性と距離感
多頭飼いというと、常に仲良く一緒に過ごしているイメージがありますが、
実際のところ、我が家の2匹は適度な距離感を保っています。
普段は別々の部屋で過ごしていることが多く、
それぞれ自分のペースでのんびり過ごすタイプ。
ただ、ときどき顔を合わせて一緒に遊んだり、
寄り添って寝ていたりする姿を見ると、
「この距離感がちょうどいいのかも」と感じます。
🐾 多頭飼いにして良かったこと
- 家の中が賑やかになった
- お互いに刺激を与え合っている
- 飼い主自身が犬たちの性格の違いを楽しめる
留守番中の寂しさを完全に解消できたわけではありませんが、
2匹がいることで確実に生活が豊かで温かくなりました。
まとめ:2頭目を迎える理由は「寂しさ」より「暮らしを楽しむこと」
観点 | 家族にとって | 犬にとって |
---|---|---|
メリット | 家が明るくなる・癒やしが増える | 一緒に遊べる・刺激になる |
デメリット | 費用と手間が倍に | 相性によっては距離が必要 |
我が家の場合、「寂しさを埋めたい」よりも
結果的に「日常がにぎやかになって楽しくなった」という感覚に近いです。
これから多頭飼いを考えている方の参考になれば嬉しいです🐾
📹 関連動画:我が家が2頭目を迎えた理由はこちら