この投稿は以下YouTube動画を元に作成されています↓
https://youtu.be/mYzowYNDJwk
こんにちは、あずはなの飼い主です。
このブログでは、札幌で柴犬2頭と暮らすおじさんが、犬との暮らしについてああでもないこうでもないと綴っています。
今日のテーマは**「犬と一緒に寝るのはダメなのか?」**についてです。 しつけの本などではよく議論になるこのテーマ、我が家はどうしているのかをお話しします。
その前に、ちょっとした悩みを聞いてください(雑談です)。
雑談:タッチパネルが反応しない切なさ
最近、タッチパネルの反応がすこぶる悪いんです。
スマホで動画撮影をしていて、「停止ボタン」をタップしたつもりなのに反応していなくて、ずっと動画が回っていたり……。 あとで確認したら、自分の独り言が延々と録音されているというホラーな状況が多々あります。
映画館の自動発券機でも、番号を入力しようとしても全然反応してくれなくて、必死に指をグーッと押し付けたりしています。
気になって調べてみたところ、どうやら**「加齢(乾燥など)」**によって指先の反応が悪くなることがあるそうで……。 ただ、解説には「主に60代以降」と書いてあるんですよね。
自分、ちょうど50歳になったばかりなんですけど、ちょっと早くないですか?(泣) スマホ中毒で指を酷使しているせいでしょうか。地味に深刻な悩みです。
本題:犬と一緒に寝るのはダメなのか?
さて、気を取り直して本題です。 「犬と一緒に寝るのってどうなの?」という話ですが、結論から言うと、我が家では一緒に寝ています。
といっても、主に寝ているのはうちの奥さんで、自分はたまにしか寝ないんですけどね。基本的には「OK」というルールにしています。
昔は「反対派」でした
実は、犬を飼い始めた当初、自分は一緒に寝ることにあまり良い顔をしていませんでした。 奥さんが犬と寝ているのを見て、ちょっとイライラしていた時期もあります。
というのも、しつけサイトや本を見ると**「犬と一緒に寝るのは絶対NG」**と書かれていることが多いですよね。
- 主従関係(上下関係)が崩れる
- アレルギーのリスクがある
- お互いに睡眠の質が下がる
- 小型犬だと潰してしまう恐れがある
こういう情報を真に受けて「また一緒に寝て……しつけ的にどうなんだ」と思っていたんです。
考えが変わった理由
でも、だんだんと「まあ、いいか」と思うようになりました。
そもそも「犬と人間の上下関係」なんて本当にあるのかな?と疑問に思い始めましたし、何より**「お互いが幸せならそれでいいじゃん」**という境地に達しました。
実際、黒柴のあずきは奥さんと寝ていますが、夜中に自分が嫌になったら勝手に布団から出て、別の場所で寝ています。 「犬がゆっくり眠れない」という説もありますが、眠りたくなったら自分で移動しているので問題ないのかなと。
もちろん、人間にアレルギーが出るようなら別ですが、そうでなければ細かいことを気にしなくてもいいのかなと思っています。
犬と寝る「至福の時間」
自分は普段ひとりで寝ていますが、数ヶ月に1回くらい、稀にあずきが自分の布団に入ってくることがあります。
その時の幸福感といったら、もう半端ないです。 あの幸せな気持ちは、それまでの人生であまり味わったことのない種類のものですね。
いろいろな理由で「寝ない」と決めている方もいると思いますが、もしアレルギーなどの問題がなければ、一度試してみるのも面白いかもしれません。意外な幸福体験が待っているかもしれませんよ。
ちなみに花(胡麻柴)は…
黒柴あずきは奥さんと寝ますが、胡麻柴の花は全く一緒に寝ません。 1回も寝たことないんじゃないかな?
たまに間違って布団の上に乗っていることはありますが、「やべっ」みたいなバツの悪そうな顔をして、オドオドしながら去っていきます(笑)。
結局、犬の方も嫌だったら一緒に寝ないと思うので、彼らの意思に任せています。
余談:今年こそ「手袋」を履こうと思った理由
最後に余談の続きです。 タッチパネルの話で「スマホ中毒」と言いましたが、自分は冬の散歩中もスマホを操作したいので、去年は一度も手袋をしませんでした。 氷点下の札幌で、素手で過ごしていたんです。
でも数ヶ月前、ある登山家の本を読みまして。 エベレスト登山中にスマホをいじっていて、凍傷で指を失ってしまった……というエピソードを知り、戦慄しました。
エベレストで指を失うならまだ格好がつきますが、**「犬の散歩の実況をしていて凍傷で指がなくなった」**なんて、ちょっと恥ずかしくて言えません。
なので今年は、指先が出ているタイプでもいいから、ちゃんと手袋を履こう(※北海道弁で「着用しよう」)と決意しました。
お知らせ
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(※ここに概要欄のURLを貼るイメージ)
それでは、またお会いしましょう。さよなら。
