こんにちは、あずはなの飼い主です。
今日は「犬を飼うと健康になるのか?」というテーマについてお話ししたいと思います。
本題に入る前に、ちょっとした悲報(雑談)を聞いてください……。
雑談:カラスの巣と過去のトラウマ
我が家のマンションのすぐそばの木に、なんとカラスの巣ができてしまいました。
実は自分、カラスがむちゃくちゃ苦手なんです。 昔、就職の面接に行く途中でカラスに追いかけ回されたことがありまして……。「面接の緊張」と「カラスの恐怖」のマリアージュが完全にトラウマになっています。
なので、巣ができたということは、来年の子育ての時期(5月〜6月くらいでしょうか)がどうなるのか、今から気が気じゃありません。
そんな不安を抱えつつ、気を取り直して本題です。
ホリエモンの本に書いてあったこと
先日、久しぶりにホリエモン(堀江貴文さん)の本を買いました。 タイトルはうろ覚えなんですが、「体力をつけよう」という趣旨の本です。自分も年齢的に体力をつけなきゃなと思っていた時に、たまたま目に入ったんですよね。
具体的なトレーニング方法などはあまり書かれていなかったんですが、その中にこんな記述がありました。
「犬を飼うといいですよ。強制的に歩くことになるから体力がつきます」
これについて、実際に犬を飼っている身としてどう思ったかというと……。
「散歩=運動」とは限らない?
ホリエモンの言うことは「当たってるっちゃ当たってるけど、どうかな?」という感じです。
確かに外には出ますが、以前もお話しした通り、犬の散歩(特に柴犬など)って**「立ち止まること」がすごく多い**んですよね。匂いを嗅いだり、用を足すのを探したり。 なので、純粋に「歩く量」や運動量が増えるかというと、犬種やその子の性格によるかなと思います。
ただ、「犬を飼うと健康っぽくなる」というのは事実だと思います。 理由は「歩くから」ではなく、別のところにあります。
犬を飼うと健康になる本当の理由
私が思うに、健康になる最大の要因は**「生活が規則正しくなること」**です。
1. 早寝早起きとお酒のセーブ
翌朝の散歩があると思うと、「夜は早く寝なきゃ」という意識が働きます。 飲み会に行っても「明日の朝散歩があるから」と一次会で切り上げたり、家でお酒を飲む時も量を控えたりするようになりました。
2. 風邪を引けなくなる
散歩を休むわけにはいかないので、「風邪を引いて寝込む」という事態はなんとしても避けなければなりません。 なので、少しでも風邪の気配を感じたら、すぐにユンケル的なものを飲んだり、早めに風邪薬を飲んだりと、対処が早くなりました。
こういった生活習慣の変化を考えると、「犬を飼うと健康になる」というのは穴あがち間違いではないなと思います。
まとめ
というわけで、本に書いてあった「歩く仕組み作りになるから」という理屈には少し疑問符がつきつつも、**「犬を飼うと(生活が整って)健康になる」**というのは本当かもしれません。
健康のために犬を飼うわけではありませんが、結果的に飼い主も健康になれるなら、まさに一石二鳥ですね。
最後に余談の続き
冒頭で話した「カラスに追いかけられた日の面接」の話なんですが……。
結果はもちろん、落ちました。
当時からメンタルがあまり強くなかったので、カラスに襲われた動揺を引きずったまま面接を受けて、ダメだったんじゃないかなという気がします(笑)。
そんなわけで、これからもカラスに負けずに頑張っていこうと思います。 それでは、またお会いしましょう。さよなら。
