こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazuです。
昨日の夜、先にベッドに入っていると、何かぼそぼそ話し声が聞こえてきました。
娘のSは寝ています。起きている人間はおかーぽん(妻)のみ。
「ぼそぼそぼそ・・」
「ゔゔーん」
「ぼそぼそ」
「ゔぉぉぉんぉん」
人間のささやきの後に続く、動物の唸り声・・。
ああ、またかと・・・。寝ているあずきにおかーぽん(妻)が覆いかぶさって何事か語りかけているわけですね。
「おやすみって言ってごらん」の衝撃
今年の夏の暑い日のことが思い出されます。
昨晩と同じように、同じベッドで寝ている黒柴のあずきに覆いかぶさって何か語り掛けているおかーぽん(妻)。
色んなことを話した挙句、最後に大きな声で一言言いました。
「おやすみって言ってごらん」
・・・。
あずきも声にならない声(うめき声)で応えていたんですけど、我が家、大丈夫でしょうか。
2歳児への影響が心配です・・・。
こんなことをブログに書きました。
その一言は自分に数日間重くのしかかります。
一昨日の夜におかーぽん(妻)があずきに向けて言った「おやすみって言ってごらん」という言葉。
夜が明けても妙に気になって、ブログに書いた後も、娘のSと動物園でキリンを見ている間も、ずっと心にひっかかってました。
犬を擬人化するみたいなのは、よくある話で、大分慣れてきているんです。
でも、「おやすみって言ってごらん」は、やっぱり異様なんですよね。
これが「おやすみ」って話かけるなら全然ありなんです。
「おやすみって言ってごらん」がひっかかる・・。
「おやすみって言ってごらん」・・・。
それは娘のSに「靴を履いてごらん」って言っているのと同じ響き。
昨日の夜寝る前、24時間たってわかりました。
自分が「おやすみって言ってごらん」の何にひっかかってたのかが。
うちのおかーぽん(妻)、あずきが「おやすみ」って言えるようになったと思ったんじゃないでしょうか。
昨日の夜も当たり前のように寝る前に話しかけている姿を見てピンときました。
5年間、毎日話しかけてきたから、そろそろ人間の言葉を話せるようになったんじゃないかと。
そう思って満を持しての「おやすみって言ってごらん」だったのではないでしょうか。
そこに狂気を感じざるを得ません。
アホですよね。
こんな振り返りまでしてしまう始末。
犬に人の言葉をしゃべらせようとしているのでは・・。
そして昨日、「おやすみって言ってごらん」みたいなキーフレーズは発せられませんでしたが、あきらかに会話のラリーが続いている感じ。少なくとも以前よりも長くなっている・・。
微妙に会話が成り立っているような気がしないでもない感じです。
「この人、本気であずきに人の言葉を教えてるんじゃないだろうか・・」
そう思った瞬間、頭がすっと冷たくなってくるのを感じます。戦慄・・。
もしかすると、自分が仕事に行っている日中も、「〇〇って言ってごらん」みたいなことやってるんでしょうか。
もしかすると我が家では「犬が人の言葉を話せるようになる」という壮大な実験が繰り広げられているのでは・・。
歴史的現場に立ち会っているのかも・・。
さいごに
あずき
花
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