こんにちは。あずはなの飼い主@shibainu_hanazuです。
黒柴のあずき、胡麻柴の花と暮らしています。
このブログでは、柴犬と暮らした体験談や、使ってみたペット用品の話、日々の散歩日記を書いています。
我が家の花は元保護犬です。
この記事では、保護犬と出会う方法や注意点などを体験を交えながら書いています。
犬を飼うときの選択肢の一つとして、ぜひ参考にしてください。
保護犬とはこんなところで会うことができる
まずは保護犬と出会える方法についてまとめました。
自治体の収容所や動物愛護センターで管理されている犬
各自治体には動物愛護センターなどの施設があります。
神奈川の動物愛護センターなんかはかなり立派なようで、犬たちにも個室が与えられたり、快適に暮らせる環境のようです。
あずはな家が住む札幌は「動物管理センター」という施設があります。
一度尋ねたことがあるんですが、コンクリートの部屋で少し寒々しかったのが正直なところです。
このような自治体の施設にいる犬を引き取ることができます。
この記事を書いている時点では、札幌の動物管理センターには北海道犬の女の子7歳が引き取り手を待っていました(咬み癖があるので即日譲渡は不可でしたが)。
個人や団体のボランティア
ボランティア団体などから引き取るという方法もあります。
自分も犬を飼うようなって、特に花を迎えるようになって知ったのですが、犬を保護して譲渡へ繋げようとしているボランティア団体って結構あるんです。
ちょっとネットで検索などをしてみると住んでいる地域で活動している団体が見つかると思います。
また、個人でも預かりをして、譲渡に繋げるよう活動している方もチラホラ。
SNSで情報を発信している方なんかもいますね、チェックしてみると良いかもしれません。
里親募集サイト
里親募集サイトもあります。
上に書いた保護団体や個人のボランティアの方などの情報をまとめていたりします。
パッとみたサイトでは引越しのために手放すという飼い主からの掲載もありました(柴犬の女の子。無事に里親が決まったようで良かったのですが・・)。
いろんなサイトにいろんな人が掲載をしているから、しっかり情報を精査する必要があるでしょう。
譲渡会に行ってみる
最近はめっきり減りましたが、譲渡会で出会うという手段もあります。
ホームセンターだったりスーパーだったり色んなことろで開催されています。
個人ボランティアの方が集まる譲渡会だったり、ボランティア団体が主催する譲渡会だったり色々あります。
ネットでの告知のほか、スーパーの掲示板だったりに情報が載っていたりするので、ちょくちょくチェックしてみると良いでしょう。
保護犬カフェへ行ってみる
保護犬と出会えるカフェなんかもあります。
保護犬を里親に繋げることを目的としているカフェだったり、ドッグカフェでたまたま保護犬を預かっているケースなどあるようです。
常時譲渡可能な保護犬がいるのかはわかりません。
それでもちょくちょく通っていると情報を入手できるかもしれませんね。
我が家がの花と出会った場所

我が家の花は元保護犬です。
繁殖犬として生活していたところを、ボランティア団体に引き取られ、縁があって我が家で生活することになりました。
ボランティア団体の方が手渡ししてくれたチラシが迎え入れるきっかけです。
犬の里親になりたいという方は、ボランティア団体などと繋がりを持っておくと良いかもしれませんね。
保護犬を迎え入れるに当たって注意したいこと
保護犬に限らずのこともありますが、迎え入れるに当たって注意したほうが良いことを書いてみます。
安易な気持ちで里親にならない
犬を飼うとき全てに言える話ですが、特に保護犬の場合は気をつけてください。
保護犬の中には一度人間から捨てられた子がいます。
そんな子が里親として新たな生活をはじめた後、再び見捨てられるとどうなるでしょう。
人間との信頼関係が築けなくなってしまうのではないでしょうか。
犬を飼う時は、ペットを迎え入れたんじゃなく、新しい家族ができたんだという重みを感じるくらいが良いでしょう。
扱うことができる犬の里親になる
昔よりは躾がされていたり、人馴れしている保護犬が多いようですが、中にはそれなりに扱いにくい犬もいます。
特に完全な野良犬出身だったり、虐待経験があったりする犬は時に凶暴だったりする可能性があります。
そんな子を、犬を飼ったことがない家族を迎え入れるのはちょっと無謀なような気が。
また、大型犬なども同じなのかなと。扱ったことがないと簡単ではないでしょう。
自分もちょっと自信がないです。
そもそも大型犬はマンションの規約で飼うことができなかったりもします。
保護犬を迎え入れる場合は、性格や大きさなどをしっかりボランティア団体の方に聞いた上で、無理のないこの里親になるようにしましょう。
さいごに
犬を迎え入れる選択肢としてだいぶ認知がされてきた保護犬を引き取るという手段ですが、初めて犬を飼う場合はあんまり身近じゃなかったりします。
ペットショップを完全に否定するつもりはありませんが、里親になるということが同じくらいかそれ以上の認知を獲得できると良いなと思います。
「犬を飼ってみよう」と思った時、上に書いたような保護施設だったりWebサイトだったりが頭に浮かんで貰えると嬉しいなと思って書きました。
このブログには、保護犬を迎え入れた体験記事をいくつか書いていますので、そちらも参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazuでした。
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