こんにちは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu です。
黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。このブログでは、柴犬と生活した体験談やペット用品のレビュー、日々の散歩日記などを書いています。
自分、柴犬と暮らすようになって、約6年です。
本当に早いものです。思い返すと、犬を飼うようになってから結構生活は変わったなあと。
そこでこの記事では、柴犬を飼うようになって6年で、生活はこう変わりましたということについて書いてみたいと思います。
まだ犬を飼ったことがないけれど、一緒に生活をしてみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
簡単にまとめると
- 柴犬と生活したら早起きになった
- 連休終わりも憂うつじゃない
- 2次会に行かなくなった
- 車を使うことが多くなった
- 写真を撮る枚数が増えた
- 部屋が綺麗になった
- 笑うことが増えた
柴犬と生活したら早起きになった
まず一番最初に言えることが、早起きになったということです。
もとから周囲の人よりも早く起きるタイプでしたが、朝の散歩を担当するようになってから一段と早くなりました。
今では4時台に起きる日がほとんどです。で、5時半~遅くてても6時には散歩に行くという感じ。
以前は早く起きてもせいぜい6時とか6時半、場合によっては7時まで寝ていることがざらでしたから、驚きの変化です。
世間のほとんどが寝静まている時間に活動できるのは、自分にとっては今では欠かせないものとなりました。
自分が朝の散歩を毎日するようになったのは、娘のSがおかーぽん(妻)のお腹の中にいるころからですから、約4年というところ。
4年間毎日朝の5時半から散歩をする生活を続けていると、遅刻とか寝坊とかっていう言葉が自分の辞書の中からは消えてなくなるんですよね。
「やばい!寝坊した!」と思っても6時とかですからね・・・。
生活リズムが崩れないから連休明けも辛くない
仕事をしている人にとって、結構絶望的なのが連休最終日と連休明け。
鬱々とした気分になりがちですよね。
これ、柴犬を飼っているとちょっと解消されます。
連休明けが辛かったりするのって、生活リズムが休みの間に崩れちゃうってのが大きな原因かなと。
夜更かししたり、飲みすぎたりして、翌朝が辛いみたいな。
でも、柴犬飼っていると、生活リズムが崩れないんです。
休みだろうがなんだろうが、毎朝散歩に行くので・・。
毎日2回の散歩が欠かせない柴犬飼いならではの、不幸中の幸いみたいな感じですね。
柴犬を飼いだしたら2次会にいかなくなった
あずはなと暮らすようになって、飲み会に行くこと自体も減ったのですが、2次会にはまったく行かなくなりました。
そりゃ4時台に起きるんですから、2次会になって行ってる場合じゃないんですよね。
もともとダラダラ飲むのは好きじゃなかったので、朝の散歩を口実にサクッとと帰れるのはラッキーです。
「じゃ、明日も犬の散歩あるんで!」
当初はとまどっていた同僚やお客さんも、今では「あ、そうだよね」って感じになってきてます。ありがたい。
犬を飼ってから、あずはなと毎日散歩をするようになってから、そもそもお酒を飲む量も減りました。
ちょっと飲みすぎかなあと思っていた時期でしたので、ちょうど良かったなと思っています。
柴犬を飼いだしたら車で出かけることが多くなった
車を使うことも多くなりました。
以前は持っている必要ある?っていうくらいに車を使っていなくて、年間で2000キロとかしか乗らない年もあったくらいです。
車手放してカーシェアリングにしようかと本気で考えていたくらい。
それがあずきを迎えてからは、そこそこ車の出動回数が増えました。
犬と一緒に出かけるためには、車がないと中々苦労しますからね。キャリーケースに入れて交通機関っていうのは大変です。
そんなこともあって、ドックランに行ったり、ペットショップへ行ったり、ホームセンターへ行ったりと毎週末車は大活躍。
使ってなかった車もフル稼働するようになって、ついには買い換えるまでに。
ただ、あずはなと車で出かけるのは楽しいのですが、到着する場所によっては、ついた瞬間に大騒ぎになってしまいます。
脱走の危険なんかもあるので、そこはがっちり注意をしたいですね。
柴犬を飼うようになって写真を撮ることが増えた
基本的に写真に興味がなくて、昔から記念写真とか含めほとんど写真を撮ることがありませんでした。
iPhoneもちょくちょく新しい機種にするのですが、画像フォルダにはほとんどデータはない状態。
それが犬を飼うようになってからは真逆もいいところ。
試しにiPhoneの画像フォルダを今検索してみたら、あずきを飼う前の2014年は9枚しか撮影していないようです。
それが2018年には12,175枚、2019年には16,528枚!も撮影するようになっていたようで、ある意味これもひどいというありさま。
2020年は18,738枚になっていて、順調に記録は更新されています・・。
愛犬の撮影をするのはもちろんですが、たまに景色なんかも撮るようになって、少し写真の楽しさもわかってきたような気がします。
本当は一眼レフなんていうのにもチャレンジしてみたいのですが、使いこなせる自信がないので、iPhoneのポートレートモードというもので代用しています。
背景をぼかすことができて、ちょっと一眼レフ風味で気に入っています。
柴犬を飼うようになって部屋が綺麗になった
意外な話かもしれませんが、犬を飼って部屋が綺麗になったと思います。
もともとおかーぽん(妻)がしっかり部屋を掃除してくれていたので、あんまり散らかっていなかったのですが、犬を飼うようになってより一層という感じです。
柴犬を飼うようになって、自分が床に物を放置したりしなくなったんですよね。
床に物を置いていると、あずきや花がイタズラしてしまうからです。
特に花は何でも食べようとするので、要注意です。
イタズラされて破壊されるのはしょうがないとしても、変なものを飲み込んだりすると病院送りになります。
実際、あずきがパピーの頃は留守中にボタンを食べたりして、病院に行ったこともありました。
今は、出かける前だったり、タイミングタイミングで床に物が落ちてないか見るようになったし、そもそも物を放置することが激減という感じです。
ケージがあるから室内レイアウトが変わった
物理的な問題ですが、部屋のレイアウトも変わりました。
ぶっちゃけ狭くなった
我が家は柴犬2頭いるので、ケージが二つ。これはまあまあなスペースを占めています。
もとから家の中に物があまりない生活をしていたんでケージが二つ入ってちょうど良いくらいになりましたが、飼う前にケージのスペースのことについては頭に入れておかないといけませんね。
豆柴がいる暮らしでも狭くなると思います
部屋が狭くなるのは、豆柴なら回避できるのでは?って思う人もいるかもしれません。
でも、ぶっちゃけあまり変わらないかなあ。
というのも我が家の二頭って、かなり小柄なんですよね。黒柴あずきにいたっては、豆柴って言っても良いレベル。
それでも、やっぱりケージはそれなりの大きさ必要ですから、部屋は絶対狭くなると思います。
柴犬を飼うようになって動物番組を見ることが増えた
昔はまったく動物番組を見ることなんてありませんでした。「わくわく動物ランド」とか、誰が見てるんだろって不思議でしょうがない子供時代をおくってきたんですよね。
そんな自分もあずきや花と暮らすようになってから、まずは犬が出るような番組を見るようになりました。
最初は「生き物にサンキュー」とか「志村動物園」とか。
で、次第に「ダーウィンが来た」を見るようになって、今では衛星放送なんかでやってるドキュメンタリーを見ることもあります。
特にライオンやトラ、ハイエナが出てくるような番組が好きですね。
「この仕草はあずきっぽいとか」、「まるで花みたいだね」とかワイワイと見ています。
柴犬を飼うようになって笑顔が増えた
こういうのもなんですけど、犬ってネタの宝庫です。
自分たちとはまったく違う行動をして、それがまた愛くるしいことが多くて、ついつい笑ってしまいます。
犬の計算なしの自然な振舞って、見てると自然と口元が緩んでしまうんですよね。
普通に生活していると、お酒を飲んでいないシラフの状態で笑う事って、そうそうありません。(自分だけかもしれませんが)。
それが、犬と一緒に暮らすようになって、笑うことに慣れてきたので、日常生活でも笑顔が増えたような気がします。
さいごに
犬と暮らすようになって生活は結構変わりました。
小さなころから犬と暮らしている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、大人になってからはじめて犬と暮らすようになった自分にとっては大きな変化です。
柴犬を飼う前に知っておきたいことと言う記事に書きましたが、犬を飼うと大変だったり、行動が制限されてしまうことって結構あります。
それでも、早起きになったり笑うことが多くなったりと、自分にとってはポジティブな変化がたくさん起きて、また違う人生を生きているようで楽しいですね。
未だ犬との生活を経験したことがない人には、ぜひ経験してもらいたいなと思います。
もちろん、それぞれの生活環境だったりがありますが、無理のない範囲でということになりますが、犬との生活は想像以上に騒がしくて楽しい毎日ですよ。
それでは、あずはなの飼い主@shibainu_hanazu でした。
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