子どもが産まれたら犬を飼いなさいという「ことわざ」は正しいのか。経験してみてわかったこと。

遊ぶ幼児と佇む胡麻柴

 

こんにちは。あずはなの飼い主です。

2頭の柴犬、黒柴のあずき、胡麻柴で保護犬の花と暮らしています。

おかーぽん(妻)、娘のSを加えた5人(犬)家族。いつの間にか大きな世帯となっていました。

赤ちゃんに付き合う柴犬

さて、「子供が産まれたら犬を飼いなさい」って言葉をご存知でしょうか。

自分は犬を飼うようになった4年ほど前にはじめて知った言葉なのですが、犬を飼っている人やワンコ好きの間ではそこそこ有名な言葉のようです。

 

今日は、犬にまつわる言葉の中でも、有名な「子供が産まれたら犬を飼いなさい」について思うところがあったので記事を書いてみたいと思います。

子どもが産まれたら犬を飼いなさいという言葉の由来と意味

「子どもが産まれたら犬を飼いなさい」という言葉はイギリスが発祥のようです。

作者は不明ですが、詩のタイトルみたいですね。

詩の中身はこんな感じです。

子供が生まれたら犬を飼いなさい子供が赤ん坊の時子供の良き守りてとなるでしょう。

子供が幼少期の時子供の良き遊び相手となるでしょう。

子供が少年の時子供の良き理解者となるでしょう。

そして子供が青年になった時自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

 

素晴らしい内容で、ぐうの音も出ません。

4つの節、どれもうんうんと首を縦に振るような内容です。

子どもが産まれたら犬を飼いななさいという言葉は正しいのか

「子どもが産まれたら犬を飼いなさい」という詩の内容は、何度も素晴らしいと感じるし、同意しかありません。

この記事を書いている時点で、我が家の娘Sは2歳です。

娘が産まれる前から我が家には柴犬が2頭暮らしていました。

たしかに産まれたての頃は、黒柴のあずきも、胡麻柴の花も、スヤスヤ寝ている娘を見守るような動きを見せてくれていました。

 

 

2歳となった今では、半ば迷惑そうにしながらも遊びに付き合ってくれているような気もします。

娘が投げる飛距離が出ないボールを、黒柴のあずきはせっせと拾いに走っています。

 

娘のSが幼少期を迎えていないので、「よき理解者になる」かどうかは今のところわかりません。

ただ、思春期を迎えようとする多感な時期、何も言わずに一緒にいてくれる家族(仲間)がいてくれるのは、きっと何より心強いだろうなって思います。

 

で、あくまで個人的な感想なのですが、犬がいる家に育った子供って、やっぱりどこか優しさを感じるんですよね。

おおらかというか、悪さをしていても一線を越えないというか、極端に利己的な考えを持っていないような気がします。

 

現在進行中の幼少期の子供と犬の共同生活、これまでの人生で出会った人たちのことを考えると、「子どもが産まれたら犬を飼いなさい」は正しいなと感じます。

 

だがしかしです。

 

正しいからと言って、即行動に移して良いいうわけではないでしょう。

実際のところ子供と犬を育てるのは大変

犬と子供を一緒に育てるのは結構大変なのです。

食事を作る量が増える

わかりやすいところで言うと、食事の種類が増えます。

大人が食べる食事、子供が食べる離乳食、犬のご飯という3パターンの食事が必要になります。

犬のご飯は、ドッグフードだけで済むケースがあるかもしれませんが、カリカリだけだと食いつきが悪い犬もそれなりにいます。

するとトッピングを作ったりとそれなりに手間がかかります。

 

我が家はおかーぽん(妻)がこの3パターンの食事を用意してくれているのですが、まれに自分がやるとその大変さがわかります。

ちょっとした手間だと思う人もいるかもしれませんが、毎日毎日積み重なると結構負担になるはずです。

散歩に行けない

 

次は、我が家を圧倒的に悩まさせている散歩問題。

小さな子供がいると家に一人で留守番をさせることができません。

ですから、散歩は夫婦両方がそろっていないと行けないのです。

ベビーカーを押しながら柴犬と散歩

たまにベビーカーを押しながら犬の散歩をしているお母さんを見かけますが、かなり大変だと思います。

自分も何度かチャレンジしたことがありましたが、なかなか思う通りにいきませんでした。

ベビーカーに子供を乗せて犬の散歩。やってみたら大変でしたという話と言う記事にも体験談を書いてますので、参考にしてください。

お金がかかる

あとはお金ですね。

犬を飼うとお金がかかるっていう話は以前、柴犬を飼うこんなところにお金がかかるという内容で記事にしているのですが、加えて子供のミルクだったりオムツだったりも重なってくると、計算するのが嫌になるレベルです。

 

とにかく大変!

というか、とにかく大変。

特に新生児の頃、夜泣きだったり、夜中に起きてミルクあげたりだったりをしている生活の中、1日2回の散歩いったりはかなりハードでした。

我が家はまだ成犬で、犬も家では大人しくしてくれていましたが、もしも犬までパピーだったらと思うとゾッとします。

子犬のいたずらを、新生児を育てながら大らかな目で見ることは、果たしてできるのでしょうか。

子どもが生まれて落ち着いてから犬を飼っても良いのでは?

黒柴と胡麻柴の画像

「子供が産まれたら犬を飼いなさい」という詩は、あまりに素晴らしくて、インパクトもあります。

でもだからこそ、弊害のようなものもあるような気がしています。

影響がありすぎるというか。

 

というのも、たまにまだ子供が産まれる前の妊娠中に犬を飼おうとしている人の話を見かけたりするからです。

子供が産まれたから「さあ、犬を飼うぞ!」と意気込んでいるお父さんもいたり。

 

でも、子供も犬も実際に一緒に暮らしてみると生活が結構変わったりします。

ですから、子供が産まれて少しして、落ち着いてから犬を飼うことを検討したらどうだろうと思います。

まとめ

遊ぶ幼児と佇む胡麻柴

「子供が産まれたら犬を飼いなさい」という言葉はきっと正しくて、子供には良い影響があると思います。

ただ、子育てと犬の世話の両立は結構大変で、場合によっては生活が破綻するレベルです。

ですから、子供が産まれてから少しして、「今の生活で犬を飼っても無理がないか」を想像してみてから、犬を迎えるという選択肢もあるのではないでしょうか。というか絶対その方が良いと思います。

あまりに無理が重なると、せっかく家族として迎え入れた犬を手放してしまうことになってしまうかもしれません。

 

子どもが産まれたら犬を飼いなさいっていうのはわかりますが、「産まれてすぐに飼いなさい」ってことではないですよねということで、この記事は終わりにしたいと思います。

 

それでは、あずはなの飼い主でした。

 

 

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